開催情報
【作家】
入江早耶、岡本光博(VvK)、Pilvi Takala、高須健市、福田美蘭
作田知樹(TEXT)
【期間】2015年4月28日(火)〜5月10日(日)
【料金】無料
会場
会場名:KUNST ARZT
webサイト:http://kunstarzt.com/
アクセス:〒605-0033 京都市東山区夷町155-7
電話番号:090-9697-3786
開館時間:12:00~19:00(最終日17:00まで)
休館日等:月曜日
概要
「ディズニー」をテーマにした展覧会です。ディズニー社は、世界一のエンターテインメント企業であると同時に、米国の著作権延長法が「ミッキーマウス延命法」と揶揄されるように、著作権管理の厳しさでも世界一かもしれません。しかも、今やピクサー(カーズほか)のみならず、マーベル(スパイダーマンほか)、ルーカスフィルム(スターウォーズほか)も傘下に収め、ディズニー以外のキャラクターもディズニー社がその権利を持つという状況になっています。 そのディズニー社が一方的に送り続けるイメージを、我々は受け取り、脳裏に焼き付けられ、消費し続けることしかできないのでしょうか?
いや、アートは唯一、社会に“イメージ”を突き返すことのできるものです。しかも、ユーモアや思いもよらない視点のおまけ付きです。本展にディズニー社を批判する意図はありません。アートの力を試す場であると考えています。
イベント
ディズニー美術トーク
2015年5月9日(土)19:00から21:00ぐらい
場所:HAPSオフィス (京都市東山区大和大路通五条上る山崎町339)
参加費:無料
ディズニー美術展関係者による小プレゼンと参加者を交えての勉強会的な催し。
完全予約制です。
若干名募集します。
参加を希望される場合は、
参加希望メールを、4月30日までにお送りください。
メールアドレス:kunstarzt@gmail.com
もし希望者が多い場合は、抽選になります。
5月3日までにはその結果をお送りします。
<小プレゼン予定者>
作田知樹さん(国際交流基金、Arts and Law設立者、当展テキスト担当)
岡本光博(本展企画出品者、KUNSTARZT主宰)
入江早耶さん(当展出品者)
高須健市さん(当展出品者)
家本真実さん(摂南大学法学部准教授)
大久保美紀さん(パリ第8大学非常勤講師)