『朝鮮王朝の白磁と水墨画 』展

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202209表

開催情報

【期間】2022年9月1日(木)~12月11日(日)
【開館時間】午前10時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
【休館日等】毎週水曜日(但し、11月23日は開館します)※振替なし
【料金】一般500円、大高生400円、65歳以上の方400円、中学生以下無料、( 65歳以上の方及び20名以上の団体は2割引zき。障害者手帳をお持ちのご本人様と付き添いの方1名無料 )
※10名以上の団体観覧をご予定の方は事前に当館までご連絡下さい。
新型コロナウイルス感染状況により、人数や日時の調整のお願い、お断りする場合があります。

https://www.koryomuseum.or.jp/exhibit_view.php?number=110

会場

会場名:高麗美術館
webサイト:https://www.koryomuseum.or.jp/index.php
アクセス:〒603-8108 京都市北区紫竹上岸町15番地
電話番号:075-491-1192

概要

朝鮮王朝時代(以下、朝鮮時代)に隆盛した白磁は胎土(白磁を形成する土)から不純物(鉄分)の少ない原料で成形し7~800度で素焼きする。その器体をキャンパスに見立て、回青(コバルト)、辰砂(銅)、鉄砂の一色で描く(若干の例外ある)。最後は描かれた絵や文様を損なわないように透明な釉薬を塗って、貫入(釉薬のヒビ)が入らないように高度な技術で焼成する。その絵は絵師が描く場合もあり、まるで白磁に描かれた絵画の世界だ。朝鮮時代の水墨画には中国から伝わる「書画同源」という考えがある。文字である「書」と絵画である「水墨画」は本来切り離すことのできない墨の芸術であった。その源には儒教である朱子学を極めた朝鮮文人の思いがある。彼らは素朴な白磁を愛し、墨で絵を描き、詩を綴った。 この展覧会では朝鮮の白磁と水墨画から朝鮮時代の文人の姿を楽しんで頂きたいと思います。
( 当館所蔵の約70点を展示します。 )

学芸員によるギャラリートーク
当館学芸員による展覧会の見どころを紹介します。

日 時 : 
 9月 10日(土)、11日(日)
 10月 15日(土)、16日(日)
11月 12日(土)、13日(日)

※ 午前11時~11時30分まで 
定 員 :10名(要申込、お電話や受付にて)
参加費:無料(入館料が必要。当館維持会員は入館料無料)
場 所 : 高麗美術館 1階 

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