開催情報
【作家】
高谷史郎
【期間】2014年4月29日(土)〜6月14日(土) ※会期中無休
【料金】無料
http://www.kodamagallery.com/index_jpn.html
会場
会場名:児玉画廊|京都
webサイト:http://www.kodamagallery.com/
アクセス:〒601-8025 京都市南区東九条柳下町67-2
電話番号:075-693-4075
開館時間:11:00~19:00
休館日等:日曜日、月曜日、祝日休み
概要
児玉画廊(京都)では、4月29日(火・祝)より5月6日(火)まで、飯川雄大 / 宮永亮「In the Still of the World」および、高谷史郎「Topograph / frost frame Europe 1987」を下記の通り開催する運びとなりました(高谷史郎展は6月14日まで開催)。本展は、京都市内で写真展を集中的に取り上げる「第二回京都国際写真祭 KYOTOGRAPHIE」(4/19-5/11)との相互協力プログラム「KG+」として開催致します。
高谷史郎は昨年の東京都写真美術館での個展「明るい部屋」(2013年12月10日-2014年1月26日)において好評を博した写真シリーズを中心に展示構成致します。ラインスキャンカメラを利用した独自の撮影手法による「Topograph / La chambre claire」、精緻なグレーの表現が可能なジークレープリントによる写真をフロストアクリル面を通して見せる「frost frame / Europe 1987 」および、光学ガラスによるナイフエッジ45度の直角プリズムによって鏡面でありながら正像を映し出す作品「mirror type k2」を展観致します。
宮永亮はこれまで映像作家として活動してきましたが、そのヴィデオコラージュ的な手法を転じた初の写真作品を制作し、折り重なるイメージと空間/時間を写し出します。飯川雄大は写真の代表的なシリーズ「Fade out, Fade up」の闇に浮かび上がる静謐な世界観によって、宮永の重層的な光の表現とお互いに引き合い、そして共振します。