したため#3『わたしのある日』

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開催情報

【演出・構成】和田ながら
【出演】穐月萌、岸本昌也、田辺タイシ、長洲仁美、七井悠
【日時】2015年10月1日(木)〜10月4日(日)
1日(木) 19:00#
2日(金) 19:00
3日(土) 14:00*, 19:00
4日(日) 14:00

※受付は開演の30分前より
#1日(木)19:00の回終演後、細馬宏通さん(滋賀県立大学人間文化学部教授)をゲストにお招きして
 ポストパフォーマンストークをおこないます。
*3日(土)14:00の回終演後、ご来場いただいた観客のみなさんと感想シェア会をおこないます。
 ご覧いただいた感想をざっくばらんに話し、作品をより深く味わっていただこうという試みです。お気軽にご参加ください。
※同時上演のため、同日に両会場でご覧いただくことはできません。2会場でご覧になる場合、別日 に1回ずつお越しください。

【料金】一般 2,000円  学生 1,700円 ※各当日券+500円
高校生以下 無料 ※ご予約のみの受付
※学生、高校生以下のお客さまは、証明書を当日お持ちください

http://shitatame.blogspot.jp/p/next.html

会場

会場名: アトリエ劇研
webサイト:http://gekken.net/atelier/index.html
アクセス:〒606-0856 京都市左京区下鴨塚本町1
電話番号:075-791-1966
開館時間:公演によって異なる
休館日等:-

概要

__「きのう、なにしてました?」と、出演者にたずねるところからいつも稽古をはじめる。それから、「きのうのこと、この先どのくらいおぼえていると思いますか?」と、稽古を続ける。けれども、わたしたちはとても忘れっぽいので、たかだかきのうのこともだいぶ思い出せない。だからきっと、いまこの瞬間のことも、普通の一日としてくくって、近いうちに忘れてしまう。わたしは、本当のところ、自分にとっての普通の一日というのを、知ったかぶりしているだけだと思う。でもわたしは、いずれ忘れてしまう”いま”のことをよく知らないままいつか死ぬのはいやだから、飽きるほど見つめて、それがめくれあがりやしないかと期待しながら、この作品をつくります。和田ながら

したためは活動を始めてから継続して
“日常へのまなざし”を出発点に作品を制作してきました。
『わたしのある日』は、そのまなざしをさらに深化させるために臨む新作です。
出演者自身の生活の厖大な細部を接写することで、
日々をつむぐいとなみそのものをとらえる視力を、ひたむきにとがらせていく。
演出を担う和田が創作コンペティション「一つの戯曲からの創作をとおして語ろう」vol.5最優秀作品賞を受賞してから初の作品発表、どうぞお見逃しなく。

照明:吉津果美
音響:甲田徹
衣装:清川敦子(atm)
舞台監督:磯村令子
宣伝美術:岸本昌也
制作:川那辺香乃(BRDG)

協力:シバイエンジン
共催:アトリエ劇研
助成:京都府文化力チャレンジ事業
京都芸術センター制作支援事業

主催:したため

■お問合せ
したため
info.shitatame★gmail.com *★を@に変えてください

http://shitatame.blogspot.jp

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