haru nomura sacks and bags works exhibiton「スロウトリップ」

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開催情報

【期間】2021年7月10日(土)〜7月23日(金)
【開館時間】10:00~21:00 (※最終日は14時まで)
作家在廊予定:7月10・11・17・18日 14-17時
【料金】無料

https://note.com/keibunshabooks/n/n2ae939549c89?magazine_key=m6e4b4feddc0f

会場

会場名:恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー
webサイト:http://www.keibunsha-store.com/
アクセス:〒606-8184 京都市左京区一乗寺払殿町10
電話番号:075-711-5919
開館時間:10:00~21:00 
休館日等:年中無休(元日を除く)
  

概要

自然と人の暮らしが静かに息づく京都・東山。その小さなアトリエから生まれる「haru nomura」の草木染めかばんの展示会を、今年も開催いたします。
染色家・野村春花さんが作る草木染めのかばんは、主にリネンや綿など自然の素材を、さまざまな植物を煮出した染料で媒染という手法を用いて染め、ひとつひとつミシンで縫い上げたもの。

時に何度も染めを繰り返し、縫ったあとも生地を柔らかくするため蒸したり木槌で叩いたりと、多くの手間と時間を重ねて作られるかばんには、どんなときでも大切なものを大らかに受け止めてくれるような包容力と頼もしさがあります。
かばん作りのインスピレーションは、生活の中で長く使われ、磨き上げられてきたさまざまな形の「ふくろ」。工事現場のフレコンやお米の袋、巾着など、日々の発見をヒントに現代の日常に取り入れやすいようデザインされています。

今年の目玉は新作の「Pocket」。ちょっとそこまでのお出かけに、ささやかな旅の相棒として寄り添ってくれます。すべての色が揃うのは当店での展示がはじめて。
そして新作にあわせ、ブランドタグも一新されました。あえて自然素材ではない生地を使うことで生まれる絶妙な風合い。店頭に並ぶまでの時間にも思いを馳せつつ選んでいただける仕掛けになっています。

昨年に引き続き、「旅するかばん」や「たすきのかばん」、「おこめのかばん *」やフレコンバッグ *、定番トート、巾着やリネンのストールも並びます。(*:受注品 お渡しまで二ヶ月ほど)季節にあわせて藍や柿渋、白など夏らしい色が揃います。使ううちに柔らかく、くったりと馴染む丈夫で頼もしいかばんは少しずつ色褪せてゆくさまも愛おしいもの。たくさんの中から、ご自分だけのとっておきを見つけにいらしてください。

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