konpeki装身具展

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開催情報

【作家】konpeki
【期間】2021年10月30日(日)-11月12日(金)
【開館時間】11時 – 19時(最終日は14時まで)
【料金】無料

https://note.com/keibunshabooks/n/na96d5b382503

会場

会場名:恵文社 一乗寺店 生活館ミニギャラリー
webサイト:http://www.keibunsha-store.com/
アクセス:〒606-8184 京都市左京区一乗寺払殿町10
問い合わせ:075-711-5919

概要

ジュエリー作家 konpeki(コンペキ)さんの展示会を開催いたします。
当店では以前より、ガラスやパールを組み合わせた作品が人気ですが、今回の展示会では草木染を施したファブリックパーツを取り入れたデザインや、新作としてヘアアクセサリーも登場予定とのこと。

工業部品や古代文字にも見える不思議な造形は、彫りや模様の入った小さなパーツをひとつひとつドローイングのように組み合わせることで生まれています。一見、無骨で民族的と思いきや細部まで作りこまれた現代的なデザイン、平面的に見えて身に着けると立体的に立ち上がるリング、重厚そうで軽やか…。相反する性質をひとつの作品にまとめ上げる、バランス感覚に優れた作家だと感じます。
 
儚く発光しているようなガラスパーツも、ご自分で成形から仕上げまで手掛けているのだとか。そのためどれもが異なるアートピースのような装身具の数々、ぜひ実際に身に着けてご体感ください。

もともと大学では彫刻を学んでいたというkonpekiさん。

ジュエリーの制作過程においても、「感覚と、好き嫌い、だけを頼りに」「小さな破片、散らばったライン、不確かなイメージ。頭の中や手の中にある、漠然としたそれら1つ1つをつなぎ合わせ、切り離しながら」、まるで美術作品を構築するように制作に取り組んでおられます。
 
出来上がったデザインは特に意味のないものばかりとのことですが、「なんだかわからないものや、使いみちのないもの、意味のないものやそこらへんの石ころ、そんなものが一番素敵でかっこいいものだと信じています。」というお話からも、日々の暮らしに真摯に向き合う中で新たな美を模索されている姿勢が窺がえます。

作家在廊予定:10/31・11/6・11/12 いずれもお昼過ぎより

<ご来店の皆さまへ>
感染症予防にご協力をお願いいたします。
・マスク着用
・手指の消毒(会場に設置しております)
・大きな声でのお話はご遠慮ください
・発熱、体調不良、風邪の諸症状が見られる場合のご入店はご遠慮ください
・会場内が混雑する場合は、入場制限等をさせていただく場合がございます

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