京都市立芸術大学芸術資料館収蔵品活用展 still moving library

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開催情報

【期間】2019年9月28日(土) – 11月3日(日・祝)
【開館時間】11:00〜19:00
*10月5日(土)はニュイ・ブランシュKYOTO 2019のため22:00まで開館
【休館】月曜休館(祝日・振替休日の場合は開館、翌火曜日に休館)
【料金】無料

http://gallery.kcua.ac.jp/exhibitions/20190928_id=18498#ja

会場

会場名:京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
webサイト:http://www.kcua.ac.jp/gallery/
アクセス:〒604-0052 京都市中京区押油小路町238-1
電話番号:075-253-1509
開館時間:11:00〜19:00
休館日等:月曜日

概要

 図書館というだけでなく(個人の)書庫・コレクションなども含む広義で捉えた「library」という言葉をキーワードとして、芸術大学での教育・研究資料、アーカイブなどの資源の「活用」方法、また「活用」の場とは何かを考えるプロジェクト。

 書籍・情報・人の集まる場所、図書館。2023年に京都市立芸術大学が移転を予定している新キャンパスの建物のうち、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAの入る棟では、図書館がその中心となっています。大きく開かれた吹き抜けのある図書館の周りには、さまざまな専攻や機関が配置されており、多様な出会いと連携が生まれることが期待されています。
 図書館とは、いくつもの資料やアーカイブが集積され、それらをめぐって人々が集う場所です。本を読みに来る人、静かな場所を求めてやって来る人、イベントや講座に参加するために来る人、そして図書館で働く人々も、この場に集まった情報を選び取り、それぞれの形で活用します。これらは全て、図書館が有する有形・無形を問わないアーカイブを「再編集」する作業だと言えましょう。
 「still moving library」は、書籍をめぐるさまざまな「再編集」のかたちから、図書館という場所の活用について考えるための期間限定のライブラリーです。

「still moving library」プロジェクトメンバー:
池田精堂、大西麻貴、岸本光大、榊原充大、佐藤知久、垰田ななみ、高橋藍、仲村健太郎、西尾咲子、藤田瑞穂、松本久木、森野彰人

会期中のニュイ・ブランシュKYOTOでは当日限定のイベントを実施。

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助成: