開催情報
【作家】田村友一郎/田能村直入/小野篁/富岡鉄斎/新平誠洙
【期間】2018年7月21日(土)–8月19日(日)
【開館時間】11:00〜19:00
【休館】月曜日
【料金】無料
http://gallery.kcua.ac.jp/exhibitions/20180721_id=12630#ja
会場
会場名:京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
webサイト:http://www.kcua.ac.jp/gallery/
アクセス:〒604-0052 京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1
電話番号:075-253-1509
開館時間:11:00〜19:00(入館は18:30まで)
休館日等:月曜日
概要
前身である京都府画学校が明治13年に創立されてから今日に至るまで、京都市立芸術大学は、日本の伝統芸術を継承・刷新するとともに、国際的にも高く評価される芸術家を数多く世に送り出すなど、日本の芸術文化のきわめて重要な世界への発信基地の一つであり続けてきました。平成30年が明治改元から満150 年の節目の年に当たることを記念した「明治150年・京都のキセキ・プロジェクト」の一環として開催される本展では、土地の記憶や歴史を調査することからその場所固有のコンテクストを独自の手法で変換・接続し、映像・写真・インスタレーション・パフォーマンスなどさまざまな形態にて新たな風景を立ち上げていくような作品を数多く発表してきた美術家の田村友一郎を企画協力作家に迎え、京都市立芸術大学の前身・京都府画学校の創立者の一人であり、煎茶道の発展に寄与したことでも知られる日本画家の田野村直入の足跡を辿りながら、新たな物語を紡ぎ出すことにより京都市立芸術大学芸術資料館収蔵品の「演出」を試みます。
関連イベント
拡張された場におけるアートマネジメント人材育成事業 「状況のアーキテクチャー」テーマ1《物質「》モノの演出」×「リサーチ」
嘯く茶会
第1回
日時:2018年8月4日(土)17:00–
出演:田茂井廣道(能楽観世流シテ方)/曽和鼓堂(能楽幸流小鼓方)
茶菓子代(煎茶):500円(税込・茶会参加者のみ)
第2回
日時:2018年8月18日(土)1 14:00–/2 16:00–
茶菓子代(抹茶):500円(税込・茶会参加者のみ)
席主:田村友一郎
助成:平成30年度文化庁「大学における文化芸術推進事業」
※各茶会参加ご希望の方(要事前申込・第1回:30名、第2回:各回10名/2018年7月11日(水)より@KCUAウェブサイトの専用フォームにて受付開始)※見学のみの場合は無料、申込不要(人数により入場制限の可能性あり)