KIKIKIKIKIKI 『棲家』

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きたまり棲家

開催情報

【日にち】
2022年3月5日 (土)18:00開演
2022年3月6日 (日)15:00開演
※受付・開場は開演の30分前より
※上演時間は70分(予定)

【料金】
■一般前売 ¥3,000

■ユース(25歳以下)前売 ¥2,000

※当日券はいずれも+500円

※ユースチケットご購入の方は当日身分証をご提示ください。

https://www.kac.or.jp/events/31842/

会場

会場名:京都芸術センター  講堂
webサイト:https://www.kac.or.jp
アクセス:〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
電話番号:075-213-1000

概要

太田省吾の戯曲を素材とする新作ダンス公演、第二弾。
生と死のあわい、記憶の棲家に耳をすます

KIKIKIKIKIKI の新作ダンス公演。今作では、前作『老花夜想(ノクターン)』に続き、太田省吾の台詞劇にもとづく創作に挑む。使用テクストは、ひとりの老人と亡妻の幻影とのはかない交渉をめぐる「棲家」。解体工事が進んだ住居という場景設定、J.S.バッハ作曲の「アリオーソ」がくりかえし流れるという楽曲指定を特徴としている。

太田の言語態への新たな応答を試みる、きたまりの振付・演出。人物の関係性に潜む官能を静かにあぶり出す、由良部正美の踊り。上演の時空間に独特の彩りと陰翳を与える、野村誠のピアノと嵯峨治彦の馬頭琴。劇言語×ダンス×生演奏のクロスオーバーによって、生死の境域、記憶の情景が浮かびあがる。

Co-program 2021カテゴリー D「KACセレクション」採択企画。

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原作:太田省吾
振付・演出:きたまり
出演:由良部正美
演奏:野村誠(ピアノ) 嵯峨治彦(馬頭琴)
舞台監督:浜村修司
照明:三浦あさ子
音響:佐藤武紀
衣装:大野知英
ドラマトゥルク:新里直之
宣伝美術:升田学
ビジュアル:南椌椌「夜のピエロッタ」
記録写真:井上嘉和
記録映像:川端将来 西本至則
制作:山﨑佳奈子
協力:田中宗利

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