大西康明 縄文と現代 vol.3 浸透する器

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開催情報

【作家】
大西康明

【期間】2015年4月16日(木)〜5月16日(土)
【料金】無料

http://www.kyoto-art.ac.jp/events/881

会場

 
会場名:瓜生山キャンパス 芸術館
webサイト:http://geijutsu-kan.com
アクセス:〒600-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116
京都造形芸術大学 瓜生山キャンパス 芸術館
電話番号:075-791-9122
開館時間:10:00~17:00
休廊: 日曜 ・ 4月29日(水) – 5月6日(水)

概要

 
雪片が 風とともに舞い降り
地表と樹木を 淡い光で包んでゆく
ときおり吹雪となって 鋭く風の音が走り抜けると
凍てついた土の表面に 雪の結晶が残され
澄み切った静けさのなか 息も靴音も吸収して
音も無い白の光景が 立ちあらわれる

この度の展覧会は、〈浸透する〉という理科実験を連想させる言葉と日本的な土器を想起させる<器>という語句によって題されたタイトルとなっている。
今この場に現れる大西の《浸透する器》は歴史的時間を内在させた日常の/非日常の〈縄文土器〉と共にどのような景色を出現させるだろうか。

イベント・その他

 
関連企画1
講演:「残されたかたち―縄文からみえるもの」
4月28日(火)午後4時30分―5時50分
講師:千葉 毅(神奈川県立歴史博物館学芸員)
会場:人間館1階 102教室 (予約不要)

関連企画2
対談:「空洞の彫刻、浸透するかたち」
5月16日(土)午後4時30分―5時30分
講師:大西康明(美術家)+岡本康明(京都造形芸術大学芸術館 館長)
会場:京都造形芸術大学芸術館 (予約不要)

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助成: