開催情報
【期間】2015年9月19日(土) – 11月23日(月・祝)
【料金】一般1100円(1000円) 学生800円(700円)
※( )内は20名以上の団体料金
http://www.emuseum.or.jp/exhibition/index.html
会場
会場名:細見美術館
webサイト:http://www.emuseum.or.jp/
アクセス:〒606-8342 京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
電話番号:075-752-5555
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日等:月曜日休み
概要
尾形乾山は、尾形光琳の実弟で、江戸時代を代表する陶芸家として知られます。
乾山は京焼の伝統を踏まえながら、広く作陶活動を展開し、琳派のデザイン性を取り入れた大胆な意匠は独創的な乾山様式として人気を博しました。本展ではMIHO MUSEUMの所蔵する乾山焼の優品を一堂に展示します。
400年に及ぶ琳派の流れの中でも独自の「やきもの」を以て一際ユニークな存在となった乾山。
自由で文人的ともいえるその作風は、陶芸の世界における琳派の豊かな芸術性を示すとともに、18世紀に大きな飛躍を遂げた京都の町衆文化の象徴とも位置付けられましょう。