開催情報
【期間】
[前期]2013年12月21日(土)〜2014年2月23日(日)
【料金】一般1000円(800円)、学生800円(600円)
※( )内は20名以上の団体料金
http://www.emuseum.or.jp/exhibition/next_exhi.html#next2
会場
会場名:細見美術館
webサイト:http://www.emuseum.or.jp/
アクセス:〒606-8342 京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
電話番号:075-752-5555
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日等:月曜日休み(祝日の場合火曜日休み)
概要
本展は、澤乃井櫛かんざし美術館(青梅市)所蔵の江戸時代を中心とした櫛かんざしと鬘を中心に展示し、日本人が培ってきた美意識の有り様、装飾工芸の技巧、そしてその変遷を紹介するものです。同時にポーラ文化研究所ご所蔵の浮世絵、また細見美術館所蔵の近世絵画・工芸品を展示し、その華やかな世界をご覧頂ける構成となります。
展示作品はそれぞれ木、象牙、べっ甲、金銀、ガラス、水晶、珊瑚など様々な素材で作られ、装飾のモチーフも四季の植物、風景、人物、動物など多種多様で、日本人のデザインと技術力が凝縮された風流で粋な世界をお愉しみ頂けます。
当時の人々の“おしゃれ”を楽しむ心が、時代を超えて現代の女性達をも美の世界へいざなう世界を堪能できることでしょう。