Jackalope Studio展「角と耳」

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開催情報

【作家】藤瀬大喜、矢ヶ部セイコ
【期間】2018年05月26日(土)~06月09日(土)
【時間】11:00~19:00(最終日17時まで)
【休館】5月28日(月)・29日(火)・6月4日(月)・5日(火)
【料金】無料

会場

会場名:MATSUO MEGUMI+VOICE GALLERY pfs/w 展示室A
webサイト:http://www.voicegallery.org/
アクセス:〒600-8061 京都市下京区富小路通高辻上る筋屋町147-1
電話番号:075-585-8458
開館時間:11:00~19:00 (最終日のみ17時まで)
休館日等:日曜日、月曜日休み(ただし、祝日の場合開館)

概要

九州は佐賀県北部の県境、三瀬村に銀行跡を再利用したアトリエ:Jackalope studioがあります。
2016年7月にこのアトリエは誕生し、地元に住む夫婦、夫の造形作家である藤瀬大喜は金属と合成樹脂を使った立体作品を、妻で画家の矢ヶ部セイコは水彩絵具やアクリル絵具による絵画作品を制作しています。
Jckalope(ジャッカロープ)とは角が生えたウサギのような未確認生物のことです。未確認生物という虚実入り混じったファンタジーをお届けできたらなと思っています。-Jackalope Studio

・藤瀬大喜 fujise taiki/造形作家
1981年 佐賀生れ
2004年 九州産業大学芸術学部工芸卒業
2006年 同研究生修了
在学中は金属工芸鋳金の伝統的技法「真土型鋳造法」により鋳物を学ぶ。卒業後は錫合金の鋳物を扱いながら、樹脂や粘土を主体としたフィギュア造形も取り入れ本格的な制作活動を行っている。
2007年7月、アトリエAMPを佐賀県吉野ヶ里町のお茶工場跡の倉庫に開設。2016年7月に制作拠点を佐賀県三瀬村の佐賀共栄銀行跡に移し、Jackalope Studioと所属を改め活動開始。

・矢ヶ部セイコ yakabe seiko/画家
1989年 佐賀出身
2012年 佐賀大学 文化教育学部 美術・工芸課程 西洋画専攻 卒業
在学中、小木曽誠教授から油彩画などの西洋絵画を学ぶ。その一方で、小学時代から書き溜めていた漫画をヒントに、落書き風イラストを現代絵画とするべく油性ペンによる描画活動を始める。
以後GEISAIやアートイベント、各イベントのライブペインティングなどに参加する。
大学卒業後はAMPアトリエに所属。この頃から油性ペンのほかにアクリル絵具、水彩絵具を用いて女性や中性的な人物をモチーフに絵画、ドローイング作品を製作するようになる。
2016年春、アトリエを佐賀県三瀬村のJackalope Studioへ引っ越し現在に至る。

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