野上徹展 Above and Beyond 3 目論みの試み -地点の行方-

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開催情報

【出展作家】野上徹
【期間】2022年5月10日(火)~5月15日(日)
【開館時間】12:00-19:00 (最終日のみ17:00まで)
【休館日等】月曜日
【料金】無料

会場

会場名:ギャラリーヒルゲート 1F
webサイト:http://www.hillgate.jp/
アクセス: 〒604-8081 京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535
電話番号:075-252-1161

概要

野上 徹  / Nogami Toru
1977 奈良県生まれ
2003 大阪芸術大学 大学院 芸術制作研究科 修士課程 修了
    第 48 回 大阪美術協会展 精励賞
2004 春季創画展 /09ʼ 10ʼ 春季展賞
    秋季創画展 /14ʼ 16ʼ 奨励賞
2011 野上徹 個展 / 同 12ʼ 16ʼ 18ʼ 21ʼ / ギャラリーヒルゲート
2012 上野の森美術館大賞展 / 同 13ʼ 14ʼ 15ʼ
2013 第 5 回 京都日本画新展 / 同 15ʼ 17ʼ
2014 京都日本画家協会第 2 期展 奨励賞
2015 現代の日本画-世代をつなぐ-/ 同 18ʼ 20ʼ 22ʼ
2019 いまのいま-見渡す絵画-/ 原田の森ギャラリー
2021 いまのいま 現を辿る 夢に触れる / 神戸アートビレッジセンター
    未景 御寺・ART・いのり 2021 あかるい水になるように / 泉涌寺
2022 京都日本画新展 2022 大賞 / 美術館「えき」KYOTO

URL : http://www.nihonga-nogami.jimdo.com/

うつろいゆく景色。心の奥深くにある心象風景。それらは時間の経過とともに表出される。
制作過程で多用する「にじみ」は自然が作り出す自然の作用で、「にじみ」には「うつろい」がある。
その作用に適した紙と岩絵具で、理屈ではない「何か」が宿ればいいと思っている。

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もの思いにふけるかのように佇立する枯れた草や暗鬱な空から、木漏れ日を映す水面や何処ともしれぬ森と水へと野上さんの描く画面は変化してきました。2012 年以来当画廊では 5 度目の個展となる今回は、過去から現在、未来を展望する場としたいと思います。葛藤する若い作家の軌跡を御高覧頂ければ幸いに存じます。

ギャラリーヒルゲート

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