開催情報
【作家】金子奈々
【期間】2022年7月9日(土) – 7月17日(日)
【開館時間】12:00-18:00
【休館日等】7月14日(木)
【料金】無料
会場
会場名：GALLERY HEPTAGON
webサイト：https://www.heptagonworks.com
アクセス：〒602-8175 京都市上京区下立売通智恵光院西入中村町523
電話番号：080-7583-3388
概要
このたび、ギャラリーヘプタゴンでは、木版作家金子奈々個展「顔を上げる､空は青い。」を開催いたします。
「日向にできる”鮮やかな影“のようなイメージです」と話す金子さん。
色材の三原色であるシアン、マゼンタ、イエローを用いて風景の陰影と光を表現します。
本展ではさらにそれら木版画で空間をつくるインスタレーションの形式で展示いたします。
ー作家ステートメントー
ただただ、走り続けてきた。我を忘れるために。
それでも､取りこぼさないように。
見失うことがないように。
均衡が崩れる瞬間がやってくる。
構築は継続。崩壊は一瞬。
今いる場所はどこだろう。
時間はどれだけ過ぎたのだろう。途方に暮れる日々。
ふと顔を上げる。
グレーで纏われた周囲が突如として色を持ち始める。
空は青い。
世界は美しい。
金子奈々プロフィール
1982年 熊本県天草市（旧本渡市）生まれ
多摩美術大学・武蔵野美術大学 卒業
2014年
・武蔵野美術大学卒業制作・終了制作 優秀作品展（武蔵野美術大学美術館・図書館）
・版画５人展 （文房堂ギャラリー）
・ＡＯＭＯＲＩ ＰＲＩＮＴ トリエンナーレ 2014（青森市内）
・国際木版画展２０１４（東京藝術大学美術館 陳列館）
2015年
・第９回飛騨高山現代木版画ビエンナーレ（高山市）
・武蔵野美術大学 × 伊勢丹 『U-35 若手クリエイターによるアート・デザインの現在』 ( 伊勢丹新宿店 )
2017年
・ＡＯＭＯＲＩ ＰＲＩＮＴ トリエンナーレ 2017（青森市内）
2018年
・『通販生活』永井研治教授退任記念 展覧会（文房堂ギャラリー）
・『potluck 展』（Gallery 子の星）
◆武蔵野美術大学卒業制作 2013 年度 優秀賞
