開催情報
【期間】2018年8月1日(水)~10月7日(日)
【開館時間】10:00~17:00(入館は16:30まで)
【休館日等】月曜日・祝日・8月11日~17日
【料金】-
会場
会場名:ハリス理化学館同志社ギャラリー2階 企画展示室(同志社大学今出川キャンパス)
webサイト:http://harris.doshisha.ac.jp/doc/index.html
アクセス:京都市上京区今出川通烏丸東入 同志社大学今出川キャンパス
電話番号:075-251-2716
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日等:月曜日・祝日・8月11日~17日
概要
同志社では、創立者・新島襄を描いた肖像画を15枚所蔵しています。新島は、在世中に何度も写真館で「肖像写真」を撮っていますが、自らをモデルとした「肖像画」を描かせることはありませんでした。1890(明治23)年に彼が亡くなったあと、肖像画が描かれ始めます。教え子たちの求めによる作品や、画家が自発的に描いた作品など、制作の動機は様々ですが、それぞれの肖像画が新島襄その人に代わる存在として、これまで大切にされてきました。
これらの肖像画を通して、現代に生きる私たちは明治という時代に生きた新島の姿を、彩りをもって感じることができます。今回の展示では、新島襄の肖像画のうち、12枚を一堂に集めて展示します。画家や制作の背景によって様々な表情を見せる新島襄を見比べることができる初めての機会です。そのほかにも、彼が着用した洋服や生活道具、学生時代の落書き入りの教科書やノートなど、新島襄を身近に感じることができる約70点の資料を紹介します。