開催情報
【期間】2019年1月12日(土)~ 2月24日(日)
【開館時間】9:30~17:00 (入館は閉館の30分前まで)
※ ただし金曜、土曜は午後8時まで開館
【休館】毎週月曜日、1月15日(火)、2月12日(火)
※ただし1月14日、2月11日(月・休)は開館
【料金】一般 1,000円[800円/大学生 500円[400円]
※[ ]内は、前売り料金および20名以上の団体料金
※ 高校生・18歳未満は無料。心身に障がいのある方と付添者1名は無料。(入館の際に証明できるものをご提示下さい)。
※本料金でコレクション展もご覧いただけます。
http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2018/429.html
会場
会場名:京都国立近代美術館
webサイト:http://www.momak.go.jp/
アクセス:〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町26-1
電話番号:代表:075-761-4111
テレホンサービス:075-761-9900
開館時間:9:30~17:00/火〜木・日祝(入館は16:30まで)
9:30~20:00/金・土(入館は19:30まで)
休館日等:月曜日休み
概要
当館は、2015年に世紀末ウィーンのグラフィック作品コレクションを収蔵しました。このコレクションは、アパレル会社の創業者、平明暘氏が蒐集したものです。1897年の分離派結成から1914年の第一次世界大戦勃発までのウィーンでは、グスタフ・クリムトやヨーゼフ・ホフマンらを中心に、新しい時代にふさわしい芸術そしてデザインのあり方が模索され、数多くの素晴らしい成果が生まれました。中でもグラフィックの分野は、印刷技術の発達や雑誌メディアの隆盛を背景に、新しい芸術の動向を人々に伝え、社会に浸透させる重要な役割を担いました。本展では、300件にのぼる膨大なコレクションの全貌を紹介するとともに、同じく平明氏旧蔵のリヒャルト・ルクシュによる石膏彫像と貴重なアドルフ・ロースの家具一式をも加え、世紀末ウィーンの息吹と魅力をお伝えします。