開催情報
【作家】鬣恒太郎
【期間】2018年5月11日(金)-5月27日(日)
期間中の金・土・日のみ開廊
【開館時間】13:00-17:00 ※初日のみ20時まで
【休館日等】月〜木曜
【料金】無料
◯オープニングレセプション
5月11日(金)18:00-20:00
会場
会場名:Ponto15 / Finch Arts Gallery
webサイト:http://finch.link/
アクセス:〒604-8016 京都府京都市中京区下樵木町202-2 立誠ビル4F
電話番号:080-1351-9467
開館時間:15:00-21:00
休館日等:月〜木曜
概要
Finch Artsでは5月11日(金)から5月27日(日)まで、鬣恒太郎個展「酔いの明星 / Get drunk on V.S」を開催いたします。
京都を拠点に活動する鬣恒太郎(たてがみこうたろう)は踊るダンサーの身体を使って描く作品「Dance Fanfare Kyoto vol.03」(元立誠小学校、京都、2015)を発表するなど他分野との意欲的な協働などを取り入れつつ、絵画表現の追求を行っています。
というお決まりのフレーズが宙に浮いてしまうほど、たてがみの絵画は距離を感じさせる。絵画を語る言葉と絵画そのものとの。おそらく展覧会は見る人によってはさみしいものになるだろう。たてがみを乗せた船が湾の向こうに出航する場面に立ち会うような、そんな感じではないだろうか。
”身近な風景や物質を絵画の中で新たな形で捉え直すことで、両者の共通解を出現させようと試みる。”と以前の展覧会では説明されていた。本展ではさらにイメージを風景の中に戻すことも考えられている。
そこに絵画は立ち上がるのか。それだけが問題だ。
鬣恒太郎
1981年兵庫県生まれ。
2013年、京都造形芸術大学大学院芸術表現専攻総合造形領域修了。主な個展に『+×÷』(HOTEL ANTEROOM KYOTO Gallery 9.5、京都、2011)、『鬣くん、最近どんな絵を描いているの?』(ARTZONE、京都、2014)、『Dear Big Brother』(京都、2016)。グループ展に『AT PAPER.”09”』(kara-s、京都、2013)、『KUAD graduates UNDER30 selected』(京都造形芸術大学ギャルリ・オーブ、2014)など。