陶と画と

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Soil-and-Soul-title2

開催情報

【作家】一色智登世、上村亮太、川井ミカコ、梶木奈穂、トホ
【期間】2022年7月9日(土) – 7月23日(土)
【開館時間】12:00 – 18:00
【休館日等】月曜日
【料金】無料

https://gallerymorningkyoto.blogspot.com/2022/06/soil-and-soul-2022-79-sat-23-sat.html

会場

会場名:GALLERY MORNING kyoto
webサイト:https://gallerymorningkyoto.com/
アクセス: 〒605-0034 京都府京都市東山区 中之町207番地
電話番号:075-771-1213

概要

一色 智登世
SEED はじまりのカタチをコンセプトにイメージを展開している。物事のはじまりを表現する時にも使われる ”種” 、命のはじまりの種、事柄現象、エネルギー、脈々と流れる血のなかにも。そのはじまりのカタチを種の形をもって表現している。“Soil and Soul” 魂に残る幸福の種、縄文からはじまる土への記憶、脈々と流れる血に心が躍る。はじまりがあって今がある。そしてまた、物語がはじまる。明るい未来に願いを込めて。
2007年 大阪芸術大学大学院博士前期芸術制作 修了

上村 亮太
「ソファー」に対する憧れのようなものは、子供の頃からありました。いつか、ああいう、ゆったりできるイスを、居間に置いてみたいものだと思っていましたが、その夢は、未だ叶えられていません。なるべく緊張しないように、しないように、と思いながら、昨年ごろから、憧れのソファーをひとつずつ作ったりしています。

梶木 奈穂
2016年にギャラリーモーニングで個展をしたとき、目覚まし時計が鳴るより前に目が覚めてしまうという文章を載せた。朝早い仕事をしていると眠っていても緊張状態で覚醒しやすく、そんな状態が何年も続いている。それに対して、土を触っている間は夢を見ているのかもしれない。また現実に引き戻されて覚醒したとしても夢の中にいたいのだ。
2008年 京都市立芸術大学美術研究科陶磁器専攻修了

川井 ミカコ
長い間制作していますが、宛先がなく、終わりのない手紙をずっと書いているような気がしてます。
大学で、美術の基本を学んだ後メキシコ留学。焼物、木、鉄など複合素材の作品で、現代美術家として、国内はもとより、ハワイ、韓国、ドイツ、イギリスなどで個展、グループ展多数開催。店舗デザイン、公共造形プロデュースなど幅広く活動。また、いろんなジャンルの人とのユニット作品展も積極的に展開。実は混沌とするカテゴリーというところに居場所を求めている。

トホ
絵を描くように土を触り、土からもらったイメージでドローイングする。今は二次元と3次元を行き来するのが面白い。
1993年京都市立芸術大学デザイン科卒業後、読売テレビに勤務。2020年より ”トホ” として作陶活動開始。
2018年より毎年、大阪アシタルームにて陶展開催

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