“瀬戸内テキーラサンライズ” カワトウ 写真展

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開催情報

【作家】カワトウ
【期間】2018年12月21日(金) ー 12月30日(日)
【開館時間】13:00〜19:30
【休館日等】12月25日(火)、26日(水)
【料金】無料

会場

会場名:gallery Main
webサイト:http://www.gallerymain.com/exhibition2018/kawatou.html
アクセス:〒600-8059 京都市下京区麩屋町通五条上ル下鱗形町543-2F
電話番号:075-344-1893
開館時間:13:00 – 19:30
休館日等:12月25日(火)、26日(水)

概要

*statement
過去か未来か。そんなことはもうどうでもいい。
電信柱にベッタリと纏わりついた大量の血液を目の当たりにしたとき、記憶の奥底から引きずり出されたセント・バーナードがゆっくりと朽ち果てていく。一心不乱に虚構を彷徨ってきた私は静かに息を引き取ることになるだろう。この地で狂喜乱舞する有様を夢見ながら。

*profile
カワトウ|Kawatou
1983年宮崎県生まれ。
プロセールスマン、全くの無名。これといった受賞歴は無し。腰に爆弾を抱え、大阪を拠点に活動。
主な個展に「KEIHANSHIN FRONTIRE ZAPPING」(Port Gallery T)、「Chocomint Pink Salon」「フォアグラ」(galleryMain)など。

event
Talk event
日時: 12月22日(sat.) 16:00〜17:00
スライドショー & トークイベント 入場無料
カワトウ × 小檜山貴裕(写真家)

”瀬戸内”とは、その土地自体が持つ独自のエネルギーに満ちた特別な場だ。光や海や風が、満ちている。その瀬戸内で開催されている瀬戸内国際芸術祭は世界中から多くの来場者が訪れる日本有数の芸術祭となっている。
瀬戸内では瀬戸内国際写真祭という写真祭も行われているのをご存知だろうか。2016年の写真祭では、若手写真家たちが瀬戸内エリアで撮り下ろし写真を発表した。写真家たちはその土地で感じうるものと感性をクロスさせ写真を撮影していった。彼らが見つめたものは、観光地化された瀬戸内や芸術祭の芸術作品ではなく、降りそそぐ太陽や光る海、山の緑や打ち捨てられた家、そしてそこで生きる人々の姿などだった。
瀬戸内で海や人を撮った小檜山貴裕、瀬戸内で海や太陽や空を撮らなかったカワトウ。瀬戸内のもうひとつのストーリー。
二人の写真作品や当時の写真展の様子などをスライドショーをしながらのトークイベント。お気軽にご参加ください。

After party
日時: 12月22日(sat.) 19:30〜
会場:喫茶”テン”
参加費実費(1drink 500円〜)

『カワトウとテキーラサンライズを飲みながら』
galleryMainの近所にある提携カフェ喫茶”テン”にて、カワトウとテキーラサンライズを飲むイベントを開催します。
年の瀬のひととき、カワトウや仲間たちと楽しい時間を過ごしましょう。特別メニューを用意してお待ちしております。
喫茶”テン” 〒600-8028 京都市下京区植松町731-1小林ビル2F(galleryMainダークルームの下)

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助成: