移動する物質——十字路としてのアフガニスタン

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開催情報

拡張された場におけるアートマネジメント人材育成事業「状況のアーキテクチャー」2017
テーマ1〈物質〉「Transferring Matter: 創造的アーカイブ」
プロジェクト1「物質+感覚民族誌」

【期間】2018年2月17日(土)–3月4日(日)
【開館時間】11:00〜19:00
【休館】月曜日
【料金】無料

http://gallery.kcua.ac.jp/exhibitions/20180217_id=10957#ja

会場

会場名:京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
webサイト:http://www.kcua.ac.jp/gallery/
アクセス:〒604-0052 京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1
(堀川御池ギャラリー内)
電話番号:075-253-1509
開館時間:11:00〜19:00(入館は18:30まで)
休館日等:月曜日

概要

拡張された場におけるアートマネジメント人材育成事業「状況のアーキテクチャー」では、《物質》《生命》《社会》というテーマのもとに7つのプロジェクトを展開しています。大学が有する多岐に渡る資料体(作品・楽譜・文献・資料)の「創造的な活用方法」を探り、ジャンルを超えたモノの見方や新たな価値を創出することを目指した「テーマ1《物質》Transferring Matter: 創造的アーカイブ」の3つのプロジェクトのうちの一つ、「物質+感覚民族誌」では、本学芸術資料館に収蔵されている民族資料を、感覚民族誌学の視点から再検証しています。本プロジェクトの受講者は、半年間にわたり学内外のさまざまな機関や施設でのレクチャーや展示見学ツアー、映像上映会、セミナーなどに参加しながら、民族芸術学や感覚民族誌についての知見を深めてきました。本展はこのプロジェクトの成果発表として、1973年に本学教員5名(八木一夫、佐藤雅彦、田村隆照、冬木理沙男、山崎脩)が「彫刻・工芸における地中海・オリエント意匠の東漸に関する調査」の一環で中近東を横断した際に持ち帰った後に本学芸術資料館に「アフガニスタン民族資料」として収蔵された生活用品を、新たな解釈と独自の視点で捉えなおして展示します。

状況のアーキテクチャー
www.kcua.ac.jp/art-m

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