永遠の少年、ラルティーグ ―写真は魔法だ!―

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開催情報

【期間】2018年4月21日(土)~6月3日(日)
【料金】一般 1,300円(1,200円)
    学生 1,000円(900円)
    ※( )内は20名以上の団体料金
    [ KYOTOGRAPHIEパスポート提示で1,000円 ]
【開館時間】10:00~18:00(入館は17:30まで)
【休館日等】月曜日休み

会場

会場名:細見美術館
webサイト:http://www.emuseum.or.jp/
アクセス:〒606-8342 京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
電話番号:075-752-5555
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日等:月曜日休み(祝日の場合、翌火曜日)

概要

2018年は日仏友好160周年、さらには、京都市とパリ市が友情盟約締結60周年を迎えます。この記念すべき年に、当館はフランスの偉大なアマチュア写真家 ジャック=アンリ・ラルティーグの写真展を開催する運びとなりました。
 本展では、彼の幼年時代から晩年までの代表的な作品に、日本初公開となるカラー作品などを通して、写真をたのしみ、過ぎゆく時間や人生の歓びを捕えようとしたラルティーグの世界を紹介します。

ジャック=アンリ・ラルティーグ(1894-1986)
 20世紀初頭のフランスのアマチュア写真家。
1894 年、フランスのパリ郊外クルブヴォワの非常に裕福なブルジョワの家庭に生まれる。
 幼年時代に父親に買い与えられた木製ビューカメラに夢中になり、生涯にわたって日常の幸せな瞬間を記録し続けた。1963年、ラルティーグ69歳の年に、ニューヨーク近代美術館で開催された大規模な回顧展で一躍脚光を浴びる。70歳を目前にしたあまりにも遅咲きのデビューは、世界中に大きな衝撃を与えた。以来、この“偉大なるアマチュア写真家”の展覧会、出版が世界各地で相次ぎ、現在では写真の巨匠としてその名前は、写真史に大きく刻まれている。

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