開催情報
【作家】畢り
【期間】2022年4月19日(火) ~ 2022年5月1日(日)
【開館時間】12:00 – 19:00 (最終日は17:00まで)
【休館日等】月曜
【料金】無料
https://www.dohjidai.com/gallery/exhibition/20220419ba/
会場
会場名:同時代ギャラリー ギャラリービス
webサイト:https://www.dohjidai.com/gallery/
アクセス:〒604-8082 京都市中京区三条通御幸町東入弁慶石町56 1928ビル2F
電話番号:075-256-6155
概要
今まで私は、内在する感情という言葉では表現し難いものをセルフポートレートを通して
表現してきた。そして探究するうちに、その感情の根本に家族の存在が影響していることに気づき自分と家族の関係に着目した。
幼少期、生まれ育った家が私にとって世界そのものだった。
教えられたことや価値観、初めて生まれた感情など、すべてが血となり肉と化した。自我を持つようになりそれらが足枷に見え、ようやくわかった 。
これが、祝われ愛された証であり、重い呪い なのだと。
本展では、自分の過去と 向き合うことで家族のあり方を問う 。
※この展覧会は、KYOTOGRAPHIEサテライトイベント「KG+」の会場の一つとして開催されます。
アーティスト詳細
畢り/Owari
熊本県出身。滋賀県在住 。 高校生の時に写真の魅力を知り大学進学を機に写真を専門的に学ぶ。セルフポートレート作品を中心に感情を軸とした肉体表現を追求している。
CV
2000年 熊本県出身 滋賀県在住
2019年 熊本県立大津高校普通科美術コース 卒業
2019年 成安造形大学芸術学科情報デザイン領域写真コース入学
グループ展
2021年「 kaleidoscope 」イロリムラ 大阪
2021年「こそあど」 MEDIA SHOP gallery 京都
個展
2021年「楽園には程遠い」座・ギャラリー 滋賀