開催情報
【期間】2022年2月19日(土)~3月19日(土)
【開館時間】10:00~17:30(入館は17:00まで)
【休館日等】日曜日・祝日休館
【料金】無料
https://www.bukkyo-u.ac.jp/news/museum/20220215-24909.html
会場
会場名::佛教大学宗教文化ミュージアム
webサイト:https://www.bukkyo-u.ac.jp
アクセス:〒616-8306 京都市右京区嵯峨広沢西裏町5-26
※宗教文化ミュージアムは広沢キャンパス内にあります。
電話番号:075-873-3115
概要
佛教大学における美術史は、〈仏教学―仏教文化―仏教美術〉という枠組みのなかで醸成され、現在は、〈歴史学―歴史文化―芸術文化〉の一領域として息づいています。これまで、杉山二郎先生、井上正先生、斉藤孝先生、中島純司先生といった、ときに強烈ともいうべき個性を放った、魅力あふれる先生方が「美」を語り、足跡を残してこられました。このうち本展では、「雲気化生説」や「霊木化現仏説」などの学説を唱え、仏教美術史研究に大きな影響を与えた井上正先生の業績を中心に据え、美術史の奥深さと楽しさをご紹介します。先生が佛教大学で教鞭をとられたのは僅か五年ほどでしたが、長きにわたる研究活動のなかで、様々な観点と成果が有機的に結びついて、出そろった時期にあたるようです。独自の学説はどのように形成され発信されてきたのか、遺された貴重な資料を紐解いてみたいと思います。
※新型コロナウイルス感染症の拡大状況により会期の変更や開催中止を講じる可能性があります。
ご来館の皆さまへのお願い
新型コロナウイルス感染症を防止するため、次の対策を講じますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
・当館職員はマスクを着用して対応し、毎日の検温を行うなど、体調管理に十分注意いたします。展示室、トイレをはじめとする共用部分の定期的な消毒を行います。受付カウンターでは、飛沫防止用のガードを設置しています。
・以下に該当する方はご来館をお控えください。
◇咳・のどの痛みや37.5℃以上の発熱があるなど体調がすぐれない方
◇過去14日間以内の新型コロナウイルス感染症陽性者または濃厚接触者との濃厚接触が疑われる方
◇過去14日間以内に入国制限のある国・地域への渡航歴がある方、およびそれに該当する居住者と濃厚接触のある方
・来館時にマスクの着用、手洗い、館内設置のアルコール消毒液を利用するなど、感染予防にご協力ください。咳や発熱などの風邪の症状、息苦しさや強いだるさなどがある方、マスクを着用されていない方の入館はお断りいたします。
・入館時に「入館者カード」に氏名・連絡先等のご記入・ご提出をお願いいたします。この情報は1か月間保存し、その間当館で感染が発生しなければ破棄いたします。「入館者カード」の情報は、保健所等の行政機関より求められた場合に提供します。
・混雑時は入館人数の制限を行う場合があります。団体(20名以上)でのご来館の場合は事前に電話で予約してください。予約無しの団体のご来館はお断りする場合があります。
・展示室での会話はお控えください。展示ケースには触れないようお願いします。学芸員による展示の解説は、当面の間、中止させていただきます。