河原雪花、小林奏子「CuBerry’s Movie」

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開催情報

【作家】河原雪花、小林奏子
【期間】2019年2月23日(土)〜3月24日(日)
【時間】13:00-19:00(最終日は17:00まで)
【休館日等】火,水,木
【料金】無料

会場

会場名:bgm gallery and shop
webサイト:http://bgmkyoto.tumblr.com/
アクセス:〒600-8114 京都市下京区早尾町313 番地3 五条モール 102
電話番号:-
開館時間:13:00 – 19:00(最終日は17:00まで)
休館日等:火,水,木

概要

この度、bgm gallery and shopでは、映像と音楽の制作ユニットCuBerryとして活動する小林奏子と河原雪花による短編映画の展示「CuBerry’s Movie」を開催します。
CuBerryは河原の短編映画に小林が音楽を作ったところからその活動がはじまりました。バンド活動に繋がったのは最近のことです。CuBerry誕生のきっかけである最初の短編映画から最新のものまで、短編映画4作と、アニメーション作品の原画の展示で構成します。
作品は社会的問題をテーマに手描きアニメーションを用いての表現や、内省的な心の葛藤を実写で捉るなど、さまざまに挑戦。そののち河原、小林ともに東欧のアニメーションの表現に強く惹かれ、その手法に影響を受けながら【出会い】や【共生】をテーマに作品を描くようになりました。

「作品に共通するテーマは【出会い】そして【共生】です。
大きな流れの中で生きる、小さな一人の存在に耳を傾ける。
たとえそれらを理解できなくても、構わない。ただ一緒に生きていくこと。
そんなことを考えながら、作っています」

CuBerryは映像と音楽の制作ユニットとして、ライブ活動を盛んに行っていますが、もうひとつの側面である短編映画の上映はまだあまりされていません。今回の展示はCuBerryのもうひとつの姿を知ってもらう機会となるでしょう。どうぞみなさま、ご高覧ください。

河原雪花
1997年生まれ。京都市立芸術大学 美術科構想設計専攻
小林奏子
1997年生まれ。京都市立芸術大学 総合芸術学科
CuBerry (キューベリー)
2016年より活動開始。Setsuka(河原)とKanaco(小林)、Yuiko、Sueによるユニット。Setsukaが映像、KanacoとYuiko,Sueが音楽を担当。アニメーションや実写、VR(バーチャルリアリティ)などを使い、短編映画やMVなどを制作。 http://cuberry.me/
2016 短編映画『夕暮れの影』が大須にじいろ映画祭2016ショートフィルムコンペティションに入賞
2018 VRのMV『CuBerry』が MEC Award 2018に入賞
2018短編映画『ゆうびんやさんと小さな手紙の話』がCzechImageにて最優秀賞を受賞

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