あごうさとし × 能政夕介 「フリー/アナウンサー」

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開催情報

【日時】
6月23日(水) 19:00
6月24日(木) 19:00
6月25日(金) 15:00
・上演時間 約60分を予定

【料金】
一般:3000円
一般  3,500円(当日+500円)
学生  2,000円(当日+500円)
高校生以下:無料
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※学生チケットの方は当日窓口にて証明書のご提示をお願いいたします。

音声配信:10,000円
舞台の音声を生配信します。
コロナ感染対策にご留意いただきつつ、ご家族、お友達をお誘いあわせの上お楽しみください。
※前売りのみの販売となります。
※本番日に配信します。前日までに、お申し込みアドレスに配信先URLをお知らせいたします。

【ご予約】
https://askyoto.or.jp/e9/ticket/20210623

会場

会場名:THEATRE E9 KYOTO
webサイト:
https://askyoto.or.jp/e9
アクセス:〒601-8013 京都府京都市南区東九条南河原町9-1
電話番号:075-661-2515

概要

1925年ラジオ放送のアナウンサーが誕生した。それから約100年、時代の移り変わりとともに、アナウンスの形は今も変わり続けている。本作では、スポーツ実況・イベント司会などアナウンス・ナレーション業務を行うフリーアナウンサー能政夕介とともに、「純粋言語」をキーワードに演劇作品を創作する演出家あごうさとしの元、アナウンスの変遷を辿っていく。
それぞれに異なる場所で”言語表現”に向き合ってきた二人が、”ことば”をめぐり、”舞台”をめぐる実験作。

<上演にあたって>
「周りの声が気になる」それは音声表現としてか、音としてか、それとも自分自身への言葉だからだろうか。 日本で最初の放送は1925年「あーあー、聞こえますか?こちらは東京放送局であります」だった。 歴史的な第一声から約100年が経過し、アナウンスは様々な言葉、発語、形式、媒体、収録機材、取材対象 そしてアナウンサーそのものの在り方が変遷し、更新された。 『フリー/アナウンサー』言葉を扱うアナウンサーに自由はあるのか。言語表現における自由とは何か。当たり前だと思考している音や対象に、混乱を加えたとき、新たな発見が広がっていく。
能政夕介

「アナウンスとは、和だ」と能政さんはいう。気配りに満ちた日本人的感性のようでもあり、恐ろしく思うこともある。
彼が混乱と言っているのは、多分私のことも指していると思うが、そんなつもりは毛頭無い。純粋な言葉の主体が、歩行の中に立ち現れると思う。
この街に移住したフリーのアナウンサーの第一声をなんとか全国に届けたい。
あごうさとし

演出|あごうさとし
作・出演|能政夕介

舞台監督|北方こだち
照明|渡辺佳奈
音響|森永恭代
音声配信|株式会社La AUS1
特殊造形|吾郷泰英
制作|福森美紗子
宣伝美術|森倉悠希(一般社団法人Impact Hub Kyoto)

助成|文化庁「ARTS for the future!」(申請中)
主催|THEATRE E9 KYOTO(一般社団法人アーツシード京都)

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助成: