開館20周年記念  終わりなき創造の旅 ―絵画の名品より

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開催情報

 
【期間】2016年3月19日(土)-2016年6月5日(日)
【開館時間】10:00~17:00(最終入館は16:30まで)
【休館日等】月曜日休み(祝日の場合火曜日休み)
【料金】一般900円(800) 大高生500円(400) 小中生無料
()は団体(20名以上)金額
障害者手帳をお持ちの方:300円

http://www.asahibeer-oyamazaki.com/tokubetu/31686/

会場

会場名:アサヒビール大山崎山荘美術館
webサイト:http://www.asahibeer-oyamazaki.com/
アクセス:〒618-0071 京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3
電話番号:075-957-3123
開館時間:10:00~17:00(最終入館は16:30まで)
休館日等:月曜日休み(祝日の場合火曜日休み)
2013年9月2日(月)~9月22日(金)まで設備工事のため休館
  

概要

アサヒビール大山崎山荘美術館は1996年4月に開館し、今年で20周年を迎えます。
 開館20周年を記念する本展では「終わりなき創造の旅」をテーマに、古今の作家たちによってくり広げられてきた創造にまつわる「旅」に焦点をあて、当館蔵品から厳選した名品を公開します。
 フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)とパブロ・ピカソ(1881-1973)にとって画家の原点であり、新たな旅立ちの時であった初期の貴重な作品をはじめ、ヨーロッパ各地を旅し、その印象を描きとめたクロード・モネ(1840-1926)やポール・シニャック(1863-1935)、マルク・シャガール(1887-1985)らの風景画や、制作の新たな展開をもとめて南米を旅した藤田嗣治(1886-1968)の人物画のほか、日本やアフリカ、オセアニアなど遠方の地からもたらされたものに創造の源泉を見いだした、エドガー・ドガ(1834-1917)、アメデオ・モディリアーニ(1884-1920)、オーギュスト・ルノワール(1841-1919)らの作品を展示します。
また、本展では東と西の文化的融合を説いた陶芸家 バーナード・リーチ(1887-1979)の水墨画、イギリスや沖縄など各地で陶技を学んだ濱田庄司(1894-1978)のやきもの、朝鮮古陶磁の研究家 浅川伯教(1884-1964)と思想家 柳宗悦(1889-1961)が朝鮮半島や日本各地で蒐集した工芸品もあわせて紹介し、創造をめぐるさまざまな旅に迫ります。

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