開催情報
【作家】
鈴木隆志
【期間】2015年5月29日(金)- 6月28日(日)
【料金】無料
http://hotel-anteroom.com/gallery/1174
会場
会場名:ギャラリー9.5(東九条明田町7ホテルアンテルーム京都内)
webサイト:http://hotel-anteroom.com/
アクセス:〒601-8044 京都府京都市南区東九条明田町7番
電話番号:075-681-5656
開館時間:12:00〜19:00
休館日等:-
概要
この度、ホテルアンテルーム京都では、2015年5月29日から6月28日まで、鈴木隆志氏による個展「白線の上を歩きたくなる」を開催いたします。京都で初の個展となる本展では、新作を含む約17点を展示いたします。
白線の上を歩くことに集中している間は不思議と安心する。
落ちたらダメな気がして、なんだかやめられない。
生きるのに必要ないのにする行動がたくさんある。
意識しなくても、教えられなくてもしてしまう行動。
人の脳には抗えないことがたくさんある。
鈴木隆志
「白線の上を歩きたくなる」と題した本展では、昨年仙台メディアテークで発表した「JUNKLAND」に加え、写真にエポキシ樹脂を流し込んだ作品や、照明やマネキンの表面をシリコンが覆う立体、LEDの作品を展示いたします。感覚刺激による快楽、精神的に依存してしまうことなど、人がしてしまう嗜癖行為。その行動や癖を「人間の抗えなさ」というコンセプトのもと、音、振動、映像、センサーなど様々なメディアを駆使してアートとして抽出し、私たちの五感を超える作品を現出させます。是非、この機会にご高覧ください。
イベント・その他
オープニングレセプション
2015年5月31日(日)19:00~21:00
プロフィール
鈴木隆志 l Takashi SUZUKI
1986年生まれ。
2007年 石橋素の弟子になる。
2008年3月 慶応義塾大学理工学部卒業
画像処理による、時間軸を含めた動作解析の研究を行う。
2010年3月 東京大学情報学環先端表現卒業
音、振動、映像、センサーなどを総合的に用い、パブリックアートの研究を行う。
2010年 株式会社buffer Renaissを設立する。