甲斐 扶佐義 鴨川逍遥

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開催情報

【期間】9/10 – 10/31 壁面に常時展示
【開館時間】10:30 – 18:00
【休館日等】無休
【料金】無料

※入場は閉館の30分前まで。
※会期中、1F「HOSOO LOUNGE」にてルイナールのシャンパーニュをお楽しみいただけます(未成年者の注文はご遠慮ください)。

会場

会場名:河合橋東詰歩道、タネ源、青龍妙音弁財天
webサイト:https://www.kyotographie.jp/exhibitions/kai-fusayoshi-2/
アクセス:
河合橋東詰歩道
京都市左京区田中下柳町34-3地先

タネ源
京都市上京区青龍町93(鴨川沿い外壁)

青龍妙音弁財天
京都市上京区出町青龍町232-1(歩道側石垣)

電話番号:+81 (0) 75 708 7108

概要

京都の文化人が集うバー「八文字屋」の店主としても有名な甲斐は、京都の市井の風景を50年来撮り続け、精力的に写真活動を続けている。KYOTOGRAPHIE2020では、鴨川デルタ付近の屋外3箇所で、鴨川付近に暮らす人々や鴨川を訪れる人々を撮影した作品や、異次元の入り口へ誘うような子どもたちの遊びを捉えた作品ほか、数シリーズを展示する。1970年代に甲斐がゲリラ的に鴨川で開催した青空写真展を彷彿とさせるような、鴨川を舞台に臨場感あふれる写真群が並ぶ。また「美女」をテーマに撮り続けた写真集を14冊刊行するなど女性のポートレートにも定評があり、女性のポートレート100点が京都駅の空中経路に一堂に会す。

甲斐 扶佐義
写真家、著述家、バー「八文字」屋店主。1949年大分市生。11歳で写真を撮り始める。1968年同志社大学政治学科入学、即除籍。 1972年伝説の喫茶「ほんやら洞」を仲間と共に開店。1977年写真集『京都出町』出版。1978年米国エバーグリーン大学で写真展。1985年バー「八文字屋」開店、京都の文化人らが集う。 90年代から約十年京都新聞紙上でフォト&エッセイを連載。2001年より連続的に欧米各地で招待個展開催。写真集は40冊以上出版。2009年京都美術文化賞受賞、2014年パリ・ボザール展ジャン・ラリヴィエール賞受賞。主な写真集『路地裏の京都』『Beautiful Women in Kyoto』『京都の子どもたち』『京都ほんやら洞の猫』等。

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