開催情報
【作家】エミリー・ペドロン
【期間】2016年6月11日(土)–6月17日(金)
【開館時間】11:00〜19:00(入館は18:45まで)
【休館】月曜日
【料金】無料
http://gallery.kcua.ac.jp/exhibitions/20160518_id=8475#ja
会場
会場名:京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
webサイト:http://www.kcua.ac.jp/gallery/
アクセス:〒604-0052 京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1
(堀川御池ギャラリー内)
電話番号:075-253-1509
開館時間:11:00〜19:00(入館は18:45まで)
休館日等:月曜日 ただし7/20(月・祝)は開館、翌7/21(火)は閉館
概要
エミリー・ペドロンはフランス人の陶芸作家で、2016年1月から6カ月間、ヴィラ九条山に滞在しています。異国の地で、工房もない状況で、ペドロンは自分の陶芸制作に新しい視点を取り入れました。それは、陶芸家たちとの出会いです。 この展覧会で展示される茶碗は、すべてペドロンがヴィラ九条山で制作したもので、焼成されていません。それらの茶碗は、展覧会終了後にエミリーが日本で出会った陶芸家たちに託され、釉薬が掛けられ、それぞれの釜で焼成され、作品が完成します。本展覧会では、その過程を公開することにより、エミリーの日本陶芸への深い理解と、作陶への真摯な姿勢をご覧いただくことができるでしょう。
招待作家
植松永次(信楽)
清水剛(丹波)
松林佑典(宇治)
清水志郎(京都)
谷穹(信楽)
エミリー・ペドロン
サン゠ブリユー美術学院、デュペレ高等応用芸術学院の陶芸科及び、ファッション・環境デザイン科を卒業。その後、ヘレナ・クリュッグに師事して高温釉薬を学び、次にジャン゠ピエール・グージャールのもとで日本の轆轤技術を学ぶ2010年にインテリアの国際見本市「メゾン・エ・オブジェ」に出品したほか、デザイン・工芸ビエンナーレには多数参加している。2015年には、エルメス財団の研修プログラム「Académie des savoir-faire/アカデミー・デ・サヴォワール゠フェール」に招聘された。
関連イベント
2016年6月17日(金)
17:00 – 18:00 アーティストトーク + クロージングイベント