開催情報
【作家】
【期間】2015年12月10日(木)- 12月25日(金)
【開館時間】11:00〜19:00(入館は18:45まで)
【休館】月曜日 (ただし月曜・祝日は開館、翌日は閉館)
【料金】無料
会場
会場名:京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
webサイト:http://www.kcua.ac.jp/gallery/
アクセス:〒604-0052 京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1
(堀川御池ギャラリー内)
電話番号:075-253-1509
開館時間:11:00〜19:00(入館は18:45まで)
休館日等:月曜日 (ただし月曜・祝日は開館、翌日は閉館)
概要
本展は京都市立芸術大学の各専門領域を横断しながら授業を行う「テーマ演習」枠で、2012年度より行われて いる「奥行の感覚」の研究報告です。 この授業には彫刻専攻、陶磁器専攻、日本画専攻、芸術学専攻、 宇宙物理学研究室の各教員が関わり、そこに様々な専攻の学生が参加し研究を進めています。 私たちは「奥行の感覚」を手掛かりとし、それを古今東西のあらゆる芸術表現を紐解くためのキーワードとして位置付けています。 図像学や社会文化史、精神史等を基盤とする作品評価とは異なり、「造形」に由来する奥行きを手掛かりに実制作者の視点から表現を読み解き、新たな解釈やさらなる展開の可能性を 見つけ出そうとする試みです。 今回の展示では、2014年度から今年度に行った研究の成果を、 その過程で生み出された考察を交えて紹介いたします。是非、この機会にご覧ください。