開催情報
【期間】2022年5月10日(火) 〜 5月18日(水)
【開館時間】13:00~18:00
【休館日等】5/15(日)
【料金】入場無料
https://gallery.kyoto-seika.ac.jp/exhibition/220510/
会場
会場名:京都精華大学ギャラリーテラス
webサイト:https://gallery.kyoto-seika.ac.jp
アクセス:〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
電話番号:075-702-5263
概要
大学教員になって15年になりますが、人体描写、美術解剖学を教える傍ら、学生とともにデッサンとクロッキーを繰り返し制作してきました。コロナ禍になってから、そのペースは大幅に落ちてしまいましたが、これまでに公開してないデッサンやクロッキーが、今も研究室に大量に保管されています。昨年からはほぼ等身大で描く油彩の制作も始めていて、こちらも今回、初出展となります。
この数年取り組んできた原寸大で描く動物の油彩のシリーズ、ウマ、ライオン、インドサイ、インドネシアシーラカンス、イリエワニの全てを一堂に展示します。
広々とした空間に大量のデッサンとクロッキーが、大画面の動物画が並ぶ様をご高覧いただけると幸いです。
===
小田研究室 大学院生合同展示 『けものばこ』
本展は、マンガ研究科の小田研究室に所属する府高航平、三浦麻乃、柳葉、パクジウ、張弘弢の大学院生5名による合同展示です。
平面作品を中心に立体作品や期間中に開催されるライブドローイングを加え、 小田研究室に所属する大学院生の作品を展示できる初の機会となります。
私たちの作品は常に自然界の動物や植物などに支えられています。
様々な作風や世界観を持った創作物を制作していますが、どの作品にも愛する生き物や自然現象に対する興味関心、日々の観察などの成果が現れています。
本展のタイトル「けものばこ」には、恐竜、植物、幻想生物、霊神までをも含む、大量のけもの達が一つの箱にぎゅうぎゅうに収められている様な密度の濃い展示をしたい、という思いが込められています。
どうぞごゆっくりご高覧頂けますと幸いです。