開催情報
【作家】井口真理子・上野友幸・大友一世・作田優希・横谷奈歩
【期間】2020年2月5日（水）～16日（日）＊前半
2020年2月21日（金）～23日（日）＊後半
【料金】無料
【開館時間】11:00 – 19:00 （16日と23日は17時まで）
【休館日】2月10日(月)・17(月)〜20日(木)
＊11日（火・祝）はオープンします。
http://www.voicegallery.org/exhibition_event.php#stories
会場
会場名：MATSUO MEGUMI＋VOICE GALLERY pfs/w
webサイト：http://www.voicegallery.org/home.php
アクセス：〒600-8061京都市下京区筋屋町147-1
電話番号：075-341-0222
概要
京都に生まれ育った井口真理子の作品では、自身が創造したニューピーポー(new people)が京の＜ある場所＞の今昔を目撃しています。
ベルリンを拠点とする上野友幸は、街のフリーマーケットで求めた古い写真を作品に転換します。それらの写真は、おそらく、かつてそこに生き理不尽に亡くなった人々の幸福だった時間の記録でしょう。その元となった不詳の人々の写真もあわせて展示します。
大友一世は、生まれ育った京都と現在の日常である東京の風景を入れ替えながら、それぞれの時間をとどめるかのように風景を再構築します。
作田優希は、世俗から遮断された場所としての森、そこを聖域とする木々を描きつづけています。
横谷奈歩は、その土地の史実や事件を撮影し、 それらをもとに模型を再構築し撮影。 あらためて<写><真>として提示します。
平面作品の中には時間が潜んでいます。 過去からの長大な時間やこの先の無限の時空を 想像する展覧会です。
