公募・助成・レジデンス(終了分)
国内外のアーティスト・イン・レジデンスや、助成金等の公募情報を掲載しています。
2014年7月以前終了の公募情報はこちらからご覧ください ▶
Medea Electronique:Koumariaレジデンシー2016(スパルタ/ギリシャ)
2009年から折衷的芸術集団Medea Electroniqueでは、即興性と新しいメディアの実践に焦点を当て、毎年ギリシャ・スパルタ近隣で2週間の実験的なレジデンシープログラム“Koumaria”を実施。世界中からアバンギャルド(前衛的な)な芸術家が集い、多文化でクロスメディアな「対話」を制作、滞在終盤に集団プレゼンテーションとして作品を発表する。滞在の目標はアーティスト同士の異文化交流を通して、自身の新しい芸術視点を築くことにある。
≪対象≫ダンサー、パフォーマー、映像作家、インスタレーション、サウンド・アーティストや電子音楽の作曲
≪期間≫2週間(2016年9月25日~10月8日)
≪支援内容等≫宿泊施設や食料の供給、ワークスペース、インターネット接続、アテネからの居住先への送迎、滞在終盤に行われるプレゼンテーション開催時でのアテネ宿泊場所
≪応募締切≫2016年7月1日
≪web≫http://medeaelectronique.com/koumaria/
締め切られました
Bogong Centre for Sound Culture:サポートレジデンシー2016 —PHANTASMAGORIA(Bogong Village/オーストラリア)
Bogong Centre for Sound Cultureでは4名の以下の分野で活動をしているアーティストにそれぞれ2週間のサポートレジデンスを提供-サウンドアート・動画・光と投影・写真・インスタレーション・執筆。今年のテーマは“PHANTASMAGORIA(移り変わる幻影)”
植民地や産業活動により失われた、先住民のBogong Villageの歴史を参照に、アーティストは応答作品を制作。完成した作品は2017年4月にグループ展に出展予定。滞在中に作品が完成させる必要はなく、滞在の目的はアーティストにテーマの提供・作品のアイデアを明確化する機会を与えること。滞在期間中に費やされる時間は作品の産生に必要な材料を収集・研究・実地調査のために使用されることを想定している。
≪対象≫25才以上の以下の分野で活動をしているアーティスト:サウンドアート・動画・光と投影・写真・インスタレーション・執筆
≪期間≫2週間 ①2016年10月10日~10月23日(2名のコラボレーション対象)②2016年10月31日~11月13日(ソロアーティスト対象)③2016年11月21日~12月4日(ソロアーティスト対象)
≪支援内容等≫宿泊施設、タオルとリネン、バスターミナルからの到着と出発、資金調達団体への支援の手紙(旅費は実費)
≪応募締切≫2016年6月3日
≪web≫http://bogongsound.com.au/program/supported-residency-2016
締め切られました
Headlands Center for the Arts:アーティスト・イン・レジデンス 2017(カリフォルニア州/アメリカ)
毎年国内外から約45名の様々なキャリアのアーティストを支援しているレジデンスプログラム。4〜8週間の滞在で、スタジオスペース・食事・住居が含まれており、任意で500USドルの奨学金(月単位)も申請できる。木工作業場やオーディオ/ビデオ機器、コンピュータや図書室など施設も充実している。滞在期間中はオープンハウスの参加や、ベイエリアへの美術館、ギャラリー、文化施設へのフィールドトリップなどもある。
≪対象≫あらゆる芸術の分野、しかし現在大学などに在学していないこと。
≪期間≫4〜8週間(2017年5月~11月)
≪支援内容等≫スタジオスペース、食事、宿泊施設、木工作業場やOA機器等の施設あり。任意で500USドルの奨学金(月単位)申請もできる。
≪応募締切≫2016年月6月3日
≪web≫http://www.headlands.org/program/air/
締め切られました
artAmari Residency:秋レジデンシー プログラム(Amari/ギリシャ)
artAmari Residencyでは1年に2回春と秋に宿泊費が無料になるレジデンシーアワードを実施。観光地から離れた山岳地帯で、集中力を高めながら伝統的な生活スタイル・音楽・建築・栄養学・歴史など様々な分野からインスピレーションを得ることができる。アーティストには制作活動の他、地元の人々に現代美術を紹介、対話を通して彼らに広く現代美術を理解してもらう活動も行ってもらう。滞在後半には、クレタ島現代美術館でのアーティストトークや地元の学校でのワークショップも行う。また、制作した作品は今後の地元の展覧会のために様々な場所に残していくことを奨励される。(その他、宿泊費が発生する夏のレジデンシープログラムもある)。
≪対象≫様々な分野、ヴィジュアルアート
≪期間≫3週間~3ヶ月間
≪支援内容等≫宿泊費無料、低価格での食事提供、旅費(フライト)のスポンサー確保の可能性あり。地域全体を探索するのに車を要するので、免許所を持参することを勧める。
≪応募締切≫2016年5月31日(秋のレジデンシー対象)
≪web≫https://artamari.wordpress.com/open-call-apply/
締め切られました
JCC Ranch Camp:CAMP [レジデンスプログラム](コロラド州エルバート/アメリカ)
CAMPは、JCC牧場キャンプ内に2016年にできた新しい芸術団体。アーティストは3週間~最大9週間のサマーキャンプで作品を制作、スタジオ訪問やオープンフォーラムなどに参加ができ、コロラド州の芸術コミュニティと定期的な交流が持てる。また、週に6時間ほどのワークショップを設けており、自身のアーティスト活動を紹介する活動を行う。滞在終盤にはグループ展にも参加可。施設には3~5つの屋内スタジオスペース(共同・個別)と3つの屋内宿泊部屋があるが、屋外で自身が用意した住居(テント、トレーラーなど)での滞在も歓迎、屋外での寝泊を選択したアーティストには500USドルの奨学金がでる。
≪対象≫ヴィジュアルアート・パフォーマンスアート・ビデオアートなど(キャンプ内でのサイトスペシフィックアートを推奨)
≪期間≫3週間~9週間(2016年6月~8月)
≪支援内容等≫宿泊施設、スタジオ(3-5つの屋内スペース・大規模なプロジェクトや造形物のための屋外スペース、染色や織物用屋根付き屋外施設)※屋外での寝泊(テント、トレーラーなど)を選択したアーティストには500USドルの奨学金あり。(旅費は実費、ただし空港から現地への送迎あり)
≪応募締切≫応募方法など申込に関する詳細は、メールにて問い合わせ:ranchcamp@jccdenver.org
≪web≫http://www.ranchcamp.org/staff-2/camp-artist-in-residence-program/
締め切られました
Tokyo Midtown Award 2016 第9回アートコンペ
東京ミッドタウンは、“「JAPAN VALUE(新しい日本の価値・感性・才能)」を創造・結集し、世界に発信し続ける街” を目指す一環として、「Tokyo Midtown Award 2016 アートコンペ」を開催します。テーマは、応募者が自由に設定し提案。入賞作品は東京ミッドタウン内プラザB1Fに展示します。入賞作品は全部で6点。伝統と最先端が共存し、融合している東京の魅力的な文化を背景に、次世代を担う若いアーティストとの出会いと応援を目指しています。
【募集内容】テーマは応募者が自由に設定、東京ミッドタウンという場所を活かしたサイトスペシフィックな作品を募集します。テーマを設定し、都市のまん中から発信したいメッセージをアートで自由に表現してください。
【参加資格】●個人またはグループ(1グループ1作品案まで)●国籍は不問●応募書類提出時点で39歳以下の方(グループの場合、メンバー全員が条件を満たすこと)※第2次審査(7月27日(水))・現地オリエンテーション(7月28日(木)、展示設営期間(9月26日(月)~9月28日(水)予定)、最終審査(10月4日(火))、および授賞式・記念パーティー(10月14日(金))、撤去(11月6日(日)深夜~7日(月)早朝)に東京ミッドタウンに来館できること
【参加費】なし
【賞】グランプリ(1点)賞金100万円/準グランプリ(1点)賞金50万円/優秀賞(4点)賞金10万円、他
【応募締切】2016年6月2日 (木) 作品提出・応募締切、必着(事前登録制)
【web】<a href="http://www.tokyo-midtown.com/jp/award/art/" title="http://www.tokyo-midtown.com/jp/award/art/">http://www.tokyo-midtown.com/jp/award/art/</a>
締め切られました
第3回金沢・世界工芸トリエンナーレ2017金沢・世界工芸コンペティション
「金沢・世界工芸コンペティション」は、“工芸の新しさ”を世界へ発信する国際コンペティションです。このコンペティションでは、工芸の世界で培われてきた技術を活かし、卓越したコンセプトやアイデアによって生まれた、表現力豊かな芸...
Read MoreBe My Medici:online patronage platform [公募]
【内容】今年後半に開始する、ヴィジュアルアーティストに向けた新しい形の現代的支援システム“Be My Medici online patronage platform”への参加希望アーティストを募集。アーティストは、オンラインでプロフィールやポートフォリオを作成し、月決めの支援者を募る。支援者には郵送で毎月手紙やはがきサイズのオリジナル作品が提供される。アーティストへの手数料はなし。参加希望者はウェブサイト上のフォームに記入。
【対象分野】ヴィジュアルアーティスト
【応募期間】2016年5月15日(春の公募)
【WEB】<a href="http://www.bemymedici.com/open-call-to-artists/" title="http://www.bemymedici.com/open-call-to-artists/">http://www.bemymedici.com/open-call-to-artists/</a>
締め切られました
清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2017 作品募集
作品募集 第一回テーマ「身体のゆくえ」 応募募集期間:2016.4.11 [月] — 7.8 [金] 作品条件:4.8m(幅)×4.8m(奥行)×3.6m(高さ)の空間(直方体のキューブ) 内での展示できること 展示期間...
Read More神戸アートビレッジセンター・若手芸術家支援企画 1floor 2016 作品・展示プラン募集
「1floor(ワン・フロア)」は新鋭作家の育成支援を目的に2008年より開催している神戸アートビレッジセンター(KAVC)主催の公募展です。入選者は当センターのスタッフと協働して展覧会タイトル、関連企画、チラシ制作など展覧会に関わる様々な要素を共に創りあげてゆきます。平面・立体・映像作品などの応募はもとより、KAVCの一階スペース(KAVCギャラリー・コミュニティースペース1room)を活用したインスタレーション作品や、観客と作品の出会いの場となる展示プランなど、幅広い作品及び、展示プランをお待ちしております。
《応募・参加資格》
1)2016年3月末の時点で、18歳以上30歳未満とする。(グループの場合、全員が上記の年齢の枠内であること。)
2)展覧会の制作プロセスに関心を持ち、月1〜2回のミーティング、会期中の来館など、展覧会への積極的な参加が可能であること。
3)基本的に新作の出品が可能であること。
《募集人数》1〜3名(組)(アーティスト、グループでの応募も可)、個展もしくはグループ展を予定。
《サポート内容》
1)制作費補助:最高20万円(20万円を入選者で等分するため、入選者数によって変動します)
2)来館交通費補助:1万円
3)展覧会にかかる基本経費(広報印刷物制作費・作品撮影費・作品保険費・関連イベント実施費等)
※搬入出時の作品運搬費を含みません。作品運搬の手配、費用は入選者自身の負担となります。
4)神戸アートビレッジセンタースタッフによる展示並びにキュレーション・サポート
5)広報協力(当館HP、広報誌への展覧会紹介、プレスリリース、メールニュースの送付など)
6)展覧会記録カタログの作成
《応募締め切り》2016年6月13日(月)必着
《web》http://www.kavc.or.jp/art/1floor/2016/
締め切られました