公募・助成・レジデンス(終了分)
国内外のアーティスト・イン・レジデンスや、助成金等の公募情報を掲載しています。
2014年7月以前終了の公募情報はこちらからご覧ください ▶
Akademie Schloss Solitude:Residency program for 2017–2019(シュトゥットガルト/ドイツ)
過去5年以内に大学や大学の学位を修了した35歳までのアーティストを対象にした3~12ヶ月間のレジデンスプログラム。毎年50~70名のアーティストを受け入れており、45のスタジオを保有。奨学金の提供もあり。滞在中、基本自分のペースで進めることができ、リサーチや作品制作のプレゼンテーションや締め切りなど、日々のプレッシャーはないが、公共に向けての公開イベントなどの機会はあり。言語はドイツ語、英語またはフランス語を使用。
≪対象≫過去5年以内に大学や大学の学位を修了した35歳までのアーティスト、対象は、ヴィジュアルアート(パフォーマンスアートを含む)、建築、舞台芸術、音楽/サウンド、文学、デザイン、Webベースのメディア、等他多数
≪期間≫3~12ヶ月間(2017年~2019年)
≪費用≫出願料15ユーロ
≪支援内容等≫1,150ユーロ/月の奨学金(一部交通費含む)、家具付きのリビング/ワーキングスタジオ、電気、水道、暖房など無料
≪応募締切≫2016年11月30日
≪web≫http://www.akademie-solitude.de/en/fellowship/residency
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アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)フェローシップ助成
アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)は、異文化間における人々の交流を通して、国際的尊敬や相互理解を促し、アーティストや芸術を専門とする学者の方々に対し「個人フェローシップ」助成を行い、アジアからアメリカ、アメリカからアジア、またはアジア諸国間における渡航を支援します。また、少数ではありますが、「団体助成」も行います。
◆個人フェローシップ申請:アメリカとアジア、もしくはアジア諸国間において、国際渡航と文化交流活動を含んだ芸術・人文科学の調査、研究、創造的な活動への助成を希望するアーティストや芸術分野の学者/専門家を対象とした助成プログラム。
【渡航先対象地域】アメリカ合衆国およびアジア諸国。アジアの領域は、西はアフガニスタンから東はインドネシアまで、多数国の渡航も可能だが、各地域において十分な交流/調査活動ができることが条件
【対象者】芸術・人文科学分野におけるアーティスト、研究者、専門家、および大学院レベル以上の研究機関に所属する学生である必要があり(助成対象分野はホームページを参照)、年齢制限なし
【滞在期間】2017年6月以降(2018年12月末までにスタートできること)1ヶ月~6ヶ月間
【助成金に含まれる費用】往復空港運賃、渡航先国内旅費、ビザ費用、旅行保険、住居費、生活費、調査活動費用
≪締切≫アメリカ東海岸時間(EST)2016年12月1日(木)午後11:59 (日本時間2016年12月2日午後1:59) ※オンライン申請
≪web≫http://www.asianculturalcouncil.org/japan/application/
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shiseido art egg 公募展
シセイドウ アートエッグは、新進アーティストの活動を応援する公募展です。
資生堂ギャラリーを3週間の個展会場とし、展覧会開催に向けて様々なサポートを行います。応募の際に提出いただくのは、これまでの活動履歴をまとめたポートフォリオと資生堂ギャラリーでの展覧会プランです。活動理念、作品のクオリティー、そして「資生堂ギャラリーの空間でなにをどのように表現しようとしているのか」の3点を評価のポイントとして審査を行い、3人(組)のアーティストを選出します。入選された方は、資生堂ギャラリーで開催される通常の企画展と同様、学芸スタッフ、専門スタッフと話し合いを重ね、共に展覧会をつくりあげていきます。さらに、様々なジャンルで活躍する審査員3人が実際に3つの個展を観て、shiseido art egg賞を選出します。
≪審査員≫岡部あおみ(美術評論家/資生堂ギャラリーアドバイザー)、水沢勉(神奈川県立近代美術館館長/資生堂ギャラリーアドバイザー)、資生堂ギャラリー学芸スタッフ
≪募集内容≫作品ジャンル不問、1人(1組)につき1冊のポートフォリオ応募に限る
≪参加資格≫国籍・年齢不問、ただし日本国内在住者に限る、ユニットやグループなど複数名での申し込みも可(ただしメンバー全員が応募条件を満たしていること)
≪参加費≫なし
≪賞≫●受賞者(3組)制作費補助30万円、ギャラリー学芸スタッフによるキュレーション・サポート、専門の展示スタッフによる作品展示協力、展覧会記録カタログの作成、等 ●shiseido art egg賞(1組)賞金20万円
≪締切≫2017年11月15日 (火) ※レターパック郵送、当日消印有効
≪主催≫資生堂ギャラリー
≪web≫https://www.shiseidogroup.jp/gallery/artegg/
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Hangar:Winter 2017 Art Residency Open Call(リスボン/ポルトガル)
Hangarのレジデンスプログラムは、国際交流を通して新しい環境に応じたプロジェクト開発のため実験的プロジェクトを奨励。特別な規範はなくプロセスベースでの活動場所を提供している。また、自身の活動についての意識を高め、多様な観客との交流をもつ貴重な機会を得るために、アーティストトークやワークショップ、ギャラリーでのオープンスタジオのイベントなどに参加することも奨励されている。個別の宿泊施設とスタジオは同じ空間内にあり、共有スタジオや写真ラボ、図書館やインターネットへのアクセスが可能。
≪対象≫ヴィジュアルアート(特に映画制作・写真・パフォーマンスに焦点を当てたアーティス)
≪期間≫2週間~3ヶ月間(2017年1月~3月)
≪費用≫550ユーロ/月~780ユーロ/月(宿泊部屋による、半月なら320ユーロ~).
≪支援内容等≫宿泊施設、スタジオ、DYAツール、写真ラボ、図書館、インターネットのアクセス
≪応募締切≫2016年11月15日
≪web≫http://www.hangar.com.pt/en/residencies/
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The Westfjords Residency:Winter 2017 Group Residency(西部フィヨルド/アイスランド)
毎年秋/春と冬に、他のアーティストから新たなインスピレーションを得ることを目標としたグループレジデンスを実施。期間は10日間で、10名のアーティストを世界中から募集。滞在期間中はグループでの共同プロジェクトを実施しながら村のコミュニティに参加、その中で自身の創作活動も追求していく。グループで希望があれば、最終的な展覧会を開催することが可能。滞在終了時には写真や映像などで記録をブログにアーカイブする。
≪対象≫すべての分野のアーティスト
≪期間≫10日間(2017年2月17日~2月28日)
≪費用≫690ユーロ
≪支援内容等≫宿泊施設、スタジオ、食事
≪応募締切≫2016年11月15日
≪web≫http://www.westfjordsresidency.com/group-residencies
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Omi International Arts Center:2017 Residency Session(ニューヨーク州ゲント/アメリカ)
少なくとも過去3年間プロとして活動しているアーティストが対象。国籍問わず期間は4週間で、対象はビジュアルアート・サウンドアート、パフォーマンス・社会的実践プロジェクトなど。プログラムには、さまざまな特定領域の奨学金があり、アーティストは奨学金の種類を選択することが可能(e.g. アメリカン・ドリームフェローシップ:米国に行ったことがないアーティストのためのフェローシップ)。滞在期間中、グループでの講義やスライドプレゼンテーション、パネルディスカッションが夕食後行われる。
≪対象≫少なくとも過去3年間プロとして活動しているアーティスト、国籍問わず、学生は不可。対象はビジュアルアート・サウンドアート、パフォーマンス・社会的実践プロジェクト
≪期間≫4週間(2017年6月15日~7月11日)
≪費用≫旅費と材料費はアーティスト負担
≪支援内容等≫奨学金制度あり。宿泊・基本的なスタジオ施設(窯、版画、基本的なハンドツール、等)、食事あり
≪応募締切≫2016年11月30日
≪web≫http://www.artomi.org/program.php?Art-OMI-5
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Camargo Foundation:Camargo Core Program 2017-2018(カシス/フランス)
カマルゴ財団は、すべての国・国籍・及びキャリアレベルのさまざまな分野のアーティストのレジデンスを募集。募集人数は、9名のアーティストと9名の学者&思想家。フランス語圏を含む地中海地域の芸術と人文科学の研究に取り組み、学際的なアプローチを作品制作・プロジェクトで表現する事が求められる。出願の際に、どの領域でのプロジェクトかを明確にし、調査や研究内容を明らかにすることが必要。プロジェクト自体は、集中的な作品制作やオープンエンド・または長期的な研究でも可。滞在中、学際的交流を促進するために定期的にディスカッションを開催、また地域間と創造的なコラボレーションを開発するために地元の専門家との交流もある。奨学金額は、1,000USドル/月。
≪対象≫すべての分野のアーティスト、国籍・キャリア問わず
≪期間≫①2017年秋(8週間):2017年9月5日~10月31日/②2018春(6週間): 2018年2月27日~4月10日/③2018春(8週間):2018年2月27日~4月24日/④2018春(11週間):2018年2月27日~5月15日
≪費用≫出願料なし
≪支援内容等≫奨学金1,000USドル/月、アパート・スタジオあり、施設多数(図書館、音楽/会議室、劇場、暗室など)
≪応募締切≫2016年11月24日
≪web≫http://camargofoundation.org/apply/current-calls/
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Art Residency Program at the 11th Arte Laguna Prize
The Arte Laguna Prizeは、アーティストの今後のキャリアのために世界的に認識されている国際的なアートコンテスト。受賞者は世界9か所で行われているレジデンスプログラムに参加、多文化環境での貴重な体験の中で作品制作ができる。テーマは自由で、カテゴリは、絵画、彫刻、インスタレーション、写真、ビデオアート、パフォーマンス、ランド・アート、バーチャルアートとデジタルグラフィックス。
[レジデンス情報] ※それぞれ宿泊・スタジオ付き、展覧会あり(詳細はホームページを参照)
① Berengo Foundation(ムラーノ/イタリア):1アーティスト10日間、ガラス工芸とのコラボレーション作品
② Basu Foundation for the Arts(コルカタ/インド):1アーティスト1ヶ月間、キュレーター支援あり
③ 文化庁・台北市政府(台北/台湾):1アーティスト1ヶ月間、サポートあり、公共活動への参加
④ ESPRONCEDA(バルセロナ/スペイン):1アーティスト3~6週間、キュレーター、材料支援あり
⑤ GLO’ART(ランアーケン/ベルギー):1アーティスト1週間〜12週間、250ユーロ/週の奨学金、旅費、材料支援あり
⑥ Artistic Foundry Salvadori Arte(トスカーナ州ピストイア/イタリア):1アーティスト20日間、歴史的な鋳物工場でのプロジェクトの実施
⑦ Artistic Serigraphy FALLANI(ヴェネツィア/イタリア):4アーティスト10日間、シルクスクリーン印刷の作品制作、サポートあり
⑧ San Francisco Art Residency(サンフランシスコ/アメリカ):1アーティスト1ヶ月間、産業用工具および機器を利用してのスタジオ&展示スペース
⑨ The Art Department(ボドルム/トルコ):1アーティスト2 ~8週間、航空券、食事、材料支援あり
≪対象≫絵画、彫刻、インスタレーション、写真、ビデオアート、パフォーマンス、ランド・アート、バーチャルアート、デジタルグラフィックス
≪出願方法≫同じカテゴリに少なくとも2作品を提出、2作品の料金:100ユーロ、25歳以下は割引料金90ユーロ
≪支援内容等≫宿泊施設、スタジオ、新しい作品を制作するための材料、援助、最終展示会 ※他、場所により異なる
≪応募締切≫2016年11月16日
≪web≫http://artelagunaprize.com/artist-residence
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Women’s Studio Workshop:Art-in-Ed Artist’s Book Residency Grant[女性対象助成金付きレジデンスプログラム](ニューヨーク州ローザンデール/アメリカ)
アート・イン・エデュケーション(AIE)は、アートブックの制作をすると共に、学生にアートブック制作の技術を教える8~10週間の助成金付きレジデンスプログラム。対象は2名の女性アーティスト。プログラムは芸術教育のモデルとしてキングストン市学区と連携している。プロのアーティストのワークスペースに訪問した学生に、版画、製紙および本の芸術を学ぶ時間と高品質な芸術体験を提供する。滞在の前半は、自身のアートブック制作に時間を捧げ(その間、技術的なアドバイスや新しい設備、材料に関する研修が受けられる)、後半は週1〜2日スタジオで学生を教える。また、学校訪問も2度行う。助成金は材料費、米国内の旅費が含まれ、無料の敷地内ハウジングや365日24時間アクセス可能のスタジオが提供される。
≪対象≫女性、分野は美術教育、デザイン、写真、版画、ヴィジュアルアート
≪期間≫8~10週間(10月~12月、または1月〜4月の間)
≪費用≫なし
≪支援内容等≫奨学金(350USドル/週)、助成金(最大750USドルまでの材料費と250USドルまでの米国内の旅費)、無料の敷地内ハウジングや365日24時間アクセス可能のスタジオ
≪応募締切≫2016年11月15日(アプリケーションなどの書類を郵送、11月15日までの消印)
≪web≫http://www.wsworkshop.org/residencies/art-in-ed-artists-book-residency-grant/
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Correlacion Contemporanea:Iwati Parana(ロレート/ペルー)
アマゾン川の古代文化や、流域のサント・トマス区のコミュニティに関連したプロジェクト開発を行う1ヵ月のレジデンスプログラム。対象は、ヴィジュアルアーティスト、建築家、写真家など(その他分野も歓迎)。プログラムは、文化交流、芸術の生産、研究、建築プロジェクトなどの環境制作等を目的とする。伝統的な技法と材料で構築されたスタジオには、大規模な多目的ルーム、スタジオ、アーティストのための2つの寮、バスルーム、キッチン、インスタレーションやパフォーマンスのための大規模なオープンスペースがある。滞在期間中、子供や青少年対象にワークショップを提供、コミュニティと密接に連携する。
≪対象≫ヴィジュアルアーティスト、建築家、写真家など(その他分野も歓迎)
≪期間≫1ヵ月間(2017年4月1日~4月30日)
≪費用≫700USドル、出願料なし
≪支援内容等≫宿泊、毎週のワークショップや講演会、2つの展示会、など
≪応募締切≫2017年2月28日
≪web≫http://www.marcoherrerafernandez.com/correlaci-n-contempor-nea.html
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