京都芸術センター第47期制作室使用者募集
【内容】
京都芸術センターでは、自身の芸術創造の成果を広く発表しようとする新進又は若手の芸術家等の活動を支援するため、制作支援事業として「制作室」を無償で提供しています。年に2回(9月、3月)募集を行い、選考を経て使用者を決定しています。
制作支援事業では、自身の制作を見つめ直し、目的を据えて制作にあたる挑戦的な取り組みを歓迎します。じっくりと制作に取り組み(最長3ヵ月間)、作品を発表した後、作品や制作について振り返る(事業報告書の提出)ことで、芸術家が自身の活動をブラッシュアップすることを目指します。
また、制作室使用者の活動を市民の方々に知っていただき、アートの世界を身近に感じていただく機会として、制作室使用者を講師とした明倫ワークショップを行っています。
実験的な活動やさらなる発展を目指す芸術家の皆さまのご応募をお待ちしております。
【対象分野】
(1)新しい芸術表現を試み、活動を継続的に展開している芸術家。表現のジャンルは問いません。
(2)京都芸術センターで制作した作品を発表する展覧会や公演(映像配信も含む)などの計画がある芸術家
(3)市民との交流に対する意欲を持った芸術家
※発表会場は、原則として京都芸術センター以外の場所とします。
※作品制作と発表が不可分な形態の場合や、発表がオンライン上のみになる場合については、その応募を妨げるものではありませんが「8.選考方法」における審査基準に基づき審査されます。
※発表場所、オーディション会場、教室、講座の開催など、制作を目的としない使用は不可。
※同一発表計画での複数件申請不可。
※同一作品を複数会場で発表する場合、初回会場までを1申請とします。
【応募締切】2022年930日(金)23:59〆切
【WEB】https://www.kac.or.jp/32363/