【協力展覧会】ab-sence/ac-ceptance 不在の観測
HAPSスタジオ使用アーティストの三枝愛(みえだ あい)が参加する展示のお知らせです。
概要
ab-sence/ac-ceptance 不在の観測
https://kenbi.pref.gifu.lg.jp/events/ab-sence_ac-ceptance_fuzainokansoku/
会期:2021年10月1日(金)~2021年11月28日(日)
会場:岐阜県美術館 展示室2
料金:一般340円 大学生220円 高校生以下無料
概要
本展覧会は、〈不在〉を主だったトピックとしています。
3組の作家は、姿をもたない存在や言語に回収されざる存在とのコネクトを試み、あるいは、認識の働きに潜む事象に目を凝らしています。作家はまた、岐阜県美術館の所蔵品に新たな解釈を付加し、別の時間軸に出現させていきます。
本展では、それらの行為や思考を重ね合わせることで、われわれが〈不在〉と考えているものの根拠、概念を問い直していきます。
三枝愛(みえだ あい)
1991年生まれ。埼玉県出身、京都府拠点。東日本大震災をきっかけにおきた庭の変化を起点に、ものを存続させることの意味を問いつつ、それにまつわる変化や状態に尊厳を見出し、さまざまな表現や行為に派生させる。近年は、文化財を扱う現場で用いられる技術を制作に反映させ、’事象’を残す手立てを探っている。