シェル美術賞 2016


シェル美術賞は、美術界に大きな影響を与えたシェル美術賞(1956年-1981年)、および昭和シェル現代美術賞(1996年-2001年)の合計31回の実績を踏まえ、2003年より新たに再出発した、現代美術の公募展です。同賞は、時代を担う若手作家を発掘することを目的とし、設立当初より完全な公募制で実施を続けています。現在では「若手作家の登竜門」として美術界より評価を得て、2016年は45回目の開催となり、創立より60周年を迎えます。世界に先駆ける可能性を秘めた、才能あふれる意欲的な作品を募集します。
≪審査員≫審査員長:本江邦夫(多摩美術大学 教授)、審査員:能勢陽子(豊田市美術館 学芸員)、島敦彦(愛知県美術館 館長)、曽谷朝絵(アーティスト)
≪募集内容≫ワイヤーによる吊り展示が可能な平面作品(立体や映像、共同制作による作品は不可)、2014年以降に制作された新作で、他の公募展等で入選されていない作品、1人3点まで(詳細はホームページを参照)
≪参加資格≫日本在住、40歳以下の方※2016年3月31日時点、誕生日が1975年4月1日以降の方
≪参加費≫出品料1点 7,000円、2点 11,000円、3点 14,000円
≪賞≫●グランプリ(1点)賞金150万円、●審査員賞(3点)賞金50万円、●60周年特別賞(1点)賞金50万円、●審査員奨励賞(3点)賞金20万円、●入選(約45点)
≪応募期間≫2016年7月1日~2016年9月2日
≪主催≫昭和シェル石油株式会社
≪web≫http://www.showa-shell.co.jp/enjoy/art/index.html




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