Archive for 2016
Bemis Center for Contemporary Arts:Thematic Residency “Art, Empathy, and Ethos” [テーマレジデンスプログラム](ネブラスカ州オマハ/アメリカ)
ビーミス現代美術センターは2017年テーマレジデンシーアーティストを募集中。テーマは「アート、共感、エスト([特定の民族・社会・時代・文化などの]気風、精神)」。環境保全や地球温暖化、社会正義や人権問題など、様々な社会的研究・リサーチを行い、多様なアプローチをとるアーティストを応募。(研究テーマの例はウェブを参考)。滞在中、作品のプロセスを公共に向けて発信するために、オープンハウス・オープンスタジオに参加、短いプレゼンテーションを提供する。奨学金として、1,500USドルのリビング、500USドルの旅費奨学金が受け取れる。
≪対象≫すべての分野の21歳以上のアーティスト、人種、性別、宗教、信条、国籍、婚姻状況、性的指向等問わず。通訳が提供されない程度の英語必須。グループ(2から3名)参加も可能。
≪期間≫8週間(2017年9月20日~11月17日間)
≪支援内容等≫1500USドルのリビング奨学金、500USドルの旅費奨学金、スタジオスペース
≪応募締切≫2016年12月1日
≪web≫http://www.bemiscenter.org/residency/current_opportunities.html
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Streamers:Open Call Visual Art [公募](ローマ/イタリア)
アートプロジェクトの構想から完成までのプロセスを定期的にオンラインで公開し、自身の芸術作品の発展を示すコンテスト。プロジェクトテーマは自由。プロジェクトの進展と共に、オンライン上で作品や作品写真の追加をすることができる。また、研究ノートやスケッチ、印刷物等も、作品プロセスにおいて反映するのに必要な情報として追加していくことも可能。賞金は総額8,000ユーロで、最優秀プロジェクトには6,000ユーロ、コミュニティに一番影響を与えたとされるプロジェクトには2,000ユーロが授与される。最終ファイナリストは10プロジェクト選ばれる。ファイナリストの作品は2017年4月にイタリア・ローマで展示される。
≪募集内容≫ヴィジュアルアートのプロジェクト。テーマは自由。
≪参加資格≫年齢、性別、経験、職業問わず、個人・グループ参加いずれも可能。プロジェクトは、以前他で出品していない作品に限る。
≪参加費≫1プロジェクトにつき50ユーロ
≪賞≫総額8,000ユーロ (最優秀プロジェクト6,000ユーロ、コミュニティに一番影響を与えたとされるプロジェクト2,000ユーロ)
≪エントリー締切≫2016年12月7日(オンライン)
≪web≫http://www.celesteprize.com/Streamers2016/
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イセ・カルチュラルファンデーションNY:ISE NY助成プログラム
ISE NY 助成プログラムは、世界中のキュレーターやアーティストが企画する独創的で意欲的な展覧会を支援する助成金制度です。
≪対象≫
開催が決定しているアートの展覧会に対しての助成です。
申請者の人種、年齢、所在地、また展覧会開催の国や地域に限定はありません。
展覧会のキュレーター、もしくはアーティストが申請者となって申し込んでください。
≪助成額及び助成期間≫
(1)助成額:一件につきアメリカ・ドルで最高5000ドル
(2)助成期間:2017年1月1日から2017年6月30日に開催される展覧会
≪応募締切≫2016年9月28日(オンラインもしくは郵送)
≪web≫http://www.iseny.org/ja/category/application-instructions/
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【協力イベント】東アジア文化都市2017プレイベント PikaPikaワークショップ
HAPSで協力しているイベントのお知らせです。 HAPSスタジオを使用しているアーティスト、トーチカによるPikaPikaワークショップが、2016年11月3日(木・祝)に東アジア文化都市2017プレイベントの一環として...
Read MoreKünstlerhaus Lauenburg:Fine art fellowship [フェローシッププログラム]( ラウェンブルク・エルベ/ドイツ)
Künstlerhaus Lauenburgは、新しいメディアやフィルムに焦点を当てた芸術のための3つのフェローシッププログラを発表(作曲・文学・美術)。美術のためのフェローシップの期間は、5.5ヶ月間(22週前後)。滞在期間中、少なくとも1つのソロプレゼンテーション、アーティストトーク、共同プレゼンテーションの実施を求められる。また、Künstlerhausのギャラリースペースへコレクション用の作品寄贈や、滞在期間のレポートを提出も行う。
≪対象≫コミュニティ、映画&ビデオ、ライト&プロジェクション、メディア芸術、ヴィジュアルアート
≪期間≫5.5ヶ月間(22週前後)(2017年5月15日~10月31日間)
≪支援内容等≫アパート・スタジオ、700ユーロ/月のリビング奨学金
≪応募締切≫2016年10月31日
≪web≫http://kuenstlerhaus-lauenburg.de/?w=stipendien(ドイツ語)
http://kuenstlerhaus-lauenburg.de/en/index.php(英語ページ)※PROFILE→Grantsをクリック
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MMCA Residency Changdong [2017レジデンスプログラム](ソウル/韓国)
韓国の国立現代美術館(MMCA)が運営するレジデンシープログラムは、アーティストの創作環境改善と韓国現代美術の国際化のために、安定した作業空間と便利な作業条件を提供。国内外アーティストおよび美術専門家との交流によって創作のきっかけを模索し、連携し合える国内外ネットワークづくりを図る支援をしている。創作活動支援として、オープンスタジオや展示会、ワークショップなども滞在期間中実施。2017年プログラムは、3期に分けて募集、各期間1名のアーティストが選抜される。
≪対象≫25歳以上の韓国籍以外のヴィジュアルアーティスト、以前MMCAのレジデンスプログラムに参加していない人、英語に堪能な人(必須)、個人アーティスト(グループ・アシスタント・家族での滞在は不可)
≪期間≫10週間(①冬:2017年4月13日~6月22日/②夏:2017年7月4日~9月13日/③2017年9月20日~12月7日)
≪支援内容等≫宿泊付きのプライベートスタジオ、1,000,000韓国 ウォン(約890 USドル)/月のリビング奨学金、セミナー・ワークショップなど
≪応募締切≫2016年9月30日
≪web≫http://www.mmca.go.kr/eng/pr/newsDetail.do?menuId=6010000000&bdCId=201609050005448&searchBmCid=200904130000001#
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A.M.M.A.A.:The Archive for Mapping Mother Artists in Asia [母親アーティストを対象としたリサーチプロジェクト](Hämeenkyrö/フィンランド)
A.M.M.A.A.とは、母親を意味し、母親アーティストの芸術実践のためのスペース。また、インドのアーティストRuchika Wason Singhが開始した、芸術を生み出す母性とそれぞれの異なる側面を文書化したリサーチのことである。今回の公募は、A.M.M.A.A.研究プロジェクトのために、ヴィジュアルアートの分野で活動をしている母親アーティストの情報を募集。子育てや家事の他に、アート作りを追求した女性のアイデンティティーに焦点をあて、制作された芸術作品の文書化に焦点を当てる。プロジェクトはアジア出身の母親アーティストが対象。
≪対象≫B.F.A.(美術学士)を取得したアジア出身の母親ヴィジュアルアーティスト(絵画、彫刻、版画、インタレーション、パフォーマンスアート、ビデオアート)
≪応募締切≫2016年10月31日
≪web≫https://ammaathearchive.wordpress.com/2016/06/08/blog-post-title/
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Antarctic Biennale:The 1st Antarctic Biennale International Art Project 2017 [公募](南極)
南極ビエンナーレ組織委員会は、第一回南極ビエンナーレの一環として、南極で開催されるアートプロジェクトの国際公募を発表。インスタレーションやパフォーマンスを含めたすべての分野が対象で、プロジェクトは土地、氷、水、または遠征船上で表現することが可能。原則いかなる材料・素材は現地に残さないようにすること。ファイナリスト15名は、2017年夏にヴェネツィアにある南極パビリオンでのグループ展参加の招待状が受け取れる。最終受賞者は2017年春にウシュアイア(アルゼンチン)から極地調査船のグループと一緒に、プロジェクト実現のために南極圏へ遠征。遠征後、国際美術館など再インストール/パフォーマンスを行う。
≪対象≫2017年5月1日時点で18~35歳のアーティスト。インスタレーション、パフォーマンス、ビデオ、サウンドアートを含むすべての分野。
≪期間≫2017年3月27日~4月6日(南極遠征)
≪応募締切≫2016年10月3日
≪web≫http://antarcticbiennale.com/index.html
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KulturKontakt Austria:Artists in Residence Programm 2017 [2017冬レジデンスプログラム](ウィーン、またはザルツブルク/オーストリア)
オーストリア連邦首相府は、KulturKontakt Austriaとの協力により、2017年50名にアーティスト・イン・レジデンス奨学金を支給。滞在中にプロジェクトを完了することが期待される。アクティビティとして、ギャラリーやアトリエ、美術館などの訪問が提供され、オーストリアの芸術や文化に触れる機会がある。また、ダンスクォーターのパフォーマンスや、ブックフェア、アートフェアなどへの無料入場券の支給などがされる。仕事ができるレベルのドイツ語か英語の能力が求められる。
≪対象≫40歳未満のアーティストで、オーストリア以外の場所に居住し、すでに学業を終えている人が対象。分野はヴィジュアルアート、アートフォト、ビデオ&メディアアート、アート&サイエンス&テクノロジー、構成、文学、子どもと若者のための文学、文芸翻訳、文化教育(舞台芸術は対象外)
≪期間≫●3ヶ月(ヴィジュアルアート、芸術写真、ビデオ&メディアアート、芸術&科学技術、作曲)●1~2ヶ月(文学や文芸翻訳)●1ヶ月(芸術と文化の教育)
≪支援内容等≫宿泊施設、800ユーロ/月の生活費、300ユーロの製作費(ヴィジュアルアーティスと作曲家対象)等
≪応募締切≫2016年10月15日(作曲、文化教育のみ9月30日締切)
≪web≫http://austrianculture.jp/article_2016_07-09/artistinresidence2017.html、
http://www.kulturkontakt.or.at/html/E/wp.asp?pass=x&p_lcd=en&p_title=21800&rn=106012
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【協力事業】書籍『空き家の手帖』出版
HAPSで協力した書籍出版のお知らせです。 2014年に六原まちづくり委員会で制作した小冊子「空き家の手帖 安心して住み続けるために」を基に、書籍『空き家の手帖 放っておかないための考え方・使い方』(六原まちづくり委員会...
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