Archive for 2016
Hotel Maria Kapel:HMK レジデンシープログラム(ホールン/オランダ)
年に一度Hotel Maria Kapel(HMK)ではアーティストとキュレーターに向け、レジデンシーを募集。アート活動の範囲を広げることを目的として、コラボレーションワーク(特にオランダ人アーティストとのコラボレーション)を推奨している。期間は4~8週間で、滞在期間中アーティストは新しい作品を発展・制作した後、展示スペース(チャペルや街中)にて発表(展示期間は約4週間)。宿泊施設・作業施設は全面補助、旅費や生活費、製作費の資金調達も支援してくれる。制作時のテクニカルサポートなどもあり。
≪対象≫演劇・ダンス以外の芸術の分野、キュレーター(個人またはグループ)
≪期間≫4~8週間(2017年プログラム)
≪支援内容等≫宿泊施設・作業施設の全面補助、旅費・生活費・製作費の資金調達の支援、テクニカルサポート
≪応募締切≫2016年6月1日
≪web≫http://hotelmariakapel.nl/wp/residency/
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Ox-Bow School of Art and Artists’ Residency:2016秋レジデンシー(ミシガン州/アメリカ)
ミシガン州ソーガタックに位置する秋のアーティスト・イン・レジデンスプログラムは、アーティストと作家に向け、成長と実験を奨励するべく時間・空間・およびコミュニティを提供。申込や居住費などのレジデンシーにかかる費用は全面補助、スタジオには24時間アクセスができる。その他追加の奨学金を申請することも可(ただし海外アーティストは、旅費、製作費に対しての奨学金には制限あり)。グループやコラボレーションによる作品制作も可。期間は2、3、5週間から選択。スライドプレゼンテーションなど、自身の制作活動を発表する機会がある。
≪対象≫すべての分野のアーティスト・作家、ただし、大学などの在学者は不可
≪期間≫2、3、5週間(2016年9月4日~10月8日の期間内)
≪支援内容等≫レジデンシー費用は全面補助(申込費、滞在場所、食事込み)24時間アクセス可能のスタジオ、その他の奨学金を申請することも可
≪応募締切≫2016年5月9日
≪web≫http://www.ox-bow.org/residency-overview/
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第5期HAPSスタジオ使用者決定!
東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)では、2012年12月より、京都を拠点に活動をしていく美術系アーティストのために小学校跡地を利用した制作スタジオを提供しています。この度、2016年4月から新たに使...
Read MoreFpA Fondazione per l’Arte:FpAフェローシップ レジデンシー(ローマ/イタリア)
FpA Fondazione per l'Arte:FpAフェローシップ レジデンシー(ローマ/イタリア)
ローマ都市地区にある、1950年代の工業開発ビルの一部をスタジオスペースとして使用。
7.10メートルの天井高と300平方メートルのオープンスペースから構成されている会場で、車両のアクセスも簡単にでき、展覧会や大規模なインスタレーションの作品の輸送及び設置にも最適。要求に応じて技術やキュレーター支援、作業機の提供もあり。またオフィススペース、リビングルーム、キッチンも装備されている。身体障害者もアクセス可能。財団が所有するアーティストのためのアパートも隣接され、レジデンシー期間は1ヵ月、奨学金もでる。申込、詳細情報は(info@fondazioneperlarte.org)に問い合わせが必要。
≪対象≫ヴィジュアルアーティスト、キュレーター、建築家、デザイナー、芸術家、作家、その他クリエイティブ専門家
≪期間≫1ヵ月
≪支援内容等≫1,500 ユーロの奨学金、500ユーロまでの旅費、滞在場所とスタジオの提供
≪応募締切≫2016年4月29日
≪web≫http://www.fxarte.org(施設HP)
https://www.facebook.com/Fondazione-per-lArte-635242229886311/(本企画をfacebook上で告知)
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The Bogliasco Foundation:Bogliasco フェローシップ(ジェノヴァ/イタリア)
The Bogliasco Foundation:Bogliasco フェローシップ(ジェノヴァ/イタリア)
ボリアスコ財団のStudy Centerでは、国籍、年齢、人種、宗教、性別に関係なく、芸術と人文科学の分野で活動している才能豊かな個人に1ヶ月の住宅フェローシップを提供。
フェローシップの資格を得るために、出願人は自分の年齢や経験に見合った自身の専門分野での重要な成果を実証することが必要。学生不可。国際的で、多言語コミュニティでの生活が楽しめる人を積極的に募集している。
≪対象≫あらゆる芸術の分野、美術史・音楽学・映画批評などの研究も可
≪期間≫1ヶ月間(2017年春予定)
≪支援内容等≫滞在場所、食事、プライベースタジオ(音楽スタジオやダンススタジオもあり)(生活費、旅費は実費)
≪応募締切≫2016年4.月15日
≪web≫http://www.bfny.org/en/apply
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Arteles:Silence Awareness Existence テーマ レジデンシー プログラム(Haukijärvi/フィンランド)
Arteles:Silence Awareness Existence テーマ レジデンシー プログラム(Haukijärvi/フィンランド)
Silence Awareness Existenceは、日中が短い冬のフィンランドでの隠れ家的レジデンシープログラム。〝沈黙と孤独″をテーマとし、様々な分野での芸術的アプローチを追求する。(例えば、沈黙・孤独感をより体験するために、「話をしない日」の設定や、インターネットへのアクセス制限など、アーティスト自身で居住中の生活スタイルを決めることができる。)自身のアーティスト活動に集中でき、また他のアーティストとの経験やアイデアを共有できる最適な環境での滞在。必ずしも作品を制作する必要もなく、自己開発や研究に時間を費やすこともできる。
≪対象≫分野は問わず
≪期間≫1~2カ月間(2016年11月~2017年2月の期間内)
≪支援内容等≫Arteleから資金援助あり(現在は居住費50%の援助を実施)。他、作業スペースや設備、ツール、機器の24時間アクセス可。寝室やキッチン、ランドリーなどの設備あり。
≪応募締切≫2016年4月29日
≪web≫http://www.arteles.org/sae_residency.html
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【4/14】川田淳「終わらない過去」京都上映会開催のお知らせ
川田淳の映像作品「終わらない過去」を京都、東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)にて上映します。 本作品「終わらない過去」は、アーティストの川田淳が、沖縄県で50年以上もの間、戦没者の遺骨及び遺留品の収...
Read More【3/25】オープン・ディスカッション「表現と倫理の現在」
現在、アートをめぐって表現と政治的適正性の不和や、検閲や自主検閲の問題が噴出しています。これは公共性の範囲、自由な表現の条件、社会性の共有などが揺らいでいることの表れに他なりません。また、この問題はアーティスト、キュレー...
Read More【協力展覧会】gallery the youth opening group exhibition : contemporary art works in kyo-machiya
HAPSで協力している展覧会のお知らせです。 ーーー この度は、築100年の京町屋を再生した青春画廊のオープンを記念し企画展を開催いたします。 会場となる京町屋は、明治後期に建築されたのち、昭和初期、中期、そして平成...
Read More村田宗一郎個展「I’ve telegraphed and phoned and sent an air mail」開催のお知らせ
東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)では、2016年3月に、村田宗一郎による個展「I’ve telegraphed and phoned and sent an air mail」を開催い...
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